妙心寺散策 その5 3つの庭園が史跡名勝になっているお寺(桂春院) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
大雄院を後にして、桂春院へ向かいます
こちらは通常拝観出来るお寺です

駒札
創建は信長の長男である信忠の次男・津田秀則が1598(慶長3)年に見性院を建てたのが始まりなんだそうです
その後、1632(寛永9)年に、石河(いしこ)貞政が本堂などを再建して桂春院と改称したそうです
(由緒書きより)

庭園全景図

門をくぐって正面⁉たっかな?σ(^_^;)?

右側は立ち入り禁止
でも、後で繋がってることが分かるんです( *´艸`)

左手へ行くと玄関(拝観受付)に

受付したときに、御朱印帳を預けておくと書いておいてくれます
拝観料は400円

入ってまず見ることになるのは清浄の庭

花頭窓からも覗いてみる♪
ちょっと大徳寺の大仙院(←庭園の画像は無いですが、前記事にリンクしてます)の庭を思い出してしまいました
大仙院の方はこんなに緑は多くなかったですがf(^ー^;

その先にあるのが侘(わび)の庭


こちらも史跡名勝なんだそうです

花頭窓のあった廊下を渡り、方丈(東側)へ行くと最初に見えるちょっと低くなってる庭園が思惟(しい)の庭


その続きで見えるのが真如(しんにょ)の庭でした


赤い敷物がよく似合う♪照れ

方丈の先に玄関があり、スリッパが用意してあります
スリッパを履いて、外に出ると
玄関から見た先のとこになるわけです(笑)グッ

真如を庭を横から見て
左手が方丈です

ツツジの大刈込みの向こうは
楓の林

そこには祠と

お地蔵さま
お地蔵さまの反対(祠の先)には三尊石⁉
その前には何故か狛犬が何故か一体?えー?

その辺りから方丈を望む
もう少し先から真如の庭を
庭を見てたら、夏の名残も見つけてしまいました(笑)

奥には井戸なんかがありましたが、茶室(非公開)があるからなのかもしれません

こちらの庭園は見て頂いたように、回遊式庭園になってます
それに緑がいっぱいなんで新緑や紅葉の時期に行くのが一番いいんだと思いました
( ´~`)ゞ
まあ、一回目は下見のようなものなんでいいんですが(笑)
まだ行かれてない方で、これから行こうって思われた方は新緑か紅葉の時に行ってみてくださいウインク

こちらの御朱印です


御朱印書いてくれたとこにこんなのが挟んでありました
なんだと思います⁉







そう、栞(しおり)なんです!
なかなかお洒落で、実用的だなぁって感心しちゃいました♪爆笑

由緒書き
次回は冬の旅となります

今日からまた早出(7時出勤)残業(7~8時帰宅)なると思われますショック
なので巡回は微妙…ぼけー
また週末に巡回、いいね返しに行くことになるんじゃないか⁉と思ってます
その旨ご了承ください(..)
では、またぁ~(* ´ ▽ ` *)ノ