大徳寺周辺散策 その10 定朝の墓(伝)や頼光塚のあるお寺(上品蓮台寺) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
後藤祐乘の墓から少し戻った反対側に長~~~い敷地のお寺があります
そのお寺は

上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)

山門

駒札

定朝の墓の解説

山門の脇には



いっぱいの石碑

山門をくぐって境内へ入ってみます



地蔵堂?

この左手に

外からも見えた鐘楼

宝篋印塔

たぶん本堂

こんな感じで花があちこちで咲いています

玄関で御朱印のことを聞いてみたら、こちらは観光寺院じゃないから御朱印はしていない旨を言われ、丁寧に断られました
それは仕方ないことです
で、こちらに来た他の目的のことも聞きました
それも親切に教えてくださいました
とても感じのいい住職さんでした(*´∀`)

その1つはこちらにあるという「源頼光塚」
それは山門から右手へ向かい、

庫裡の前を通り過ぎ
この庫裡周辺も花がいろいろ咲いてます



鳥居の前も過ぎていきます

すると墓場があり、その中にあるデッカイ樹が塚なんだそうです

墓場の中歩いて行きましたよ(笑)

源頼光朝臣塚

石碑

駒札
実はこの土蜘蛛の場所(北野天満宮周辺)へは行ってるんです
まだ記事にしてなかったのですが(^^;
空白の期間があるので、そこを出来るだけアップしたいと思います
じゃないと、過去行ったとこと時系列の調整がつかないからf(^^;

そしてもう1つ聞いた仏師定朝の墓を目指します
こちらは反対で、山門から言うと左手へ行きます
駐車場の手前を本堂の脇の道をやはり墓場へ向かいます
するとありました!

仏師定朝墓
京都府の歴史散歩には、定朝の墓と伝える石塔があるとなってます
少し前(H29.7.5記事参照)の記事で定朝の住んでたとこを見たと思ったら、今度はお墓を見るとは思いませんでした!
( ・∇・)

そうそう、こちらは聖徳太子が開基だとも言われてるそうです
昔は十二坊もあったという大きかったお寺で、古刹でもあるので御朱印が無かったのは残念でした
でも、頼光塚や定朝の墓は無事見れたので良かったです

上品蓮台寺を出て、千本通りを北上していきます
するとすぐに「千本北大路」の信号
その辺りにあるのが



後冷泉天皇火葬塚

更に北上して、天下一品の先の道を右折します
その道には



孤篷庵という大徳寺の塔頭があります
小堀遠州の創建で、小堀遠州一族のお墓があるそうです
そして庭園は名勝とのこと、見てみたいものですが残念ながら非公開
(´・ω・`)

この前の道もいい感じなんですよね

ここを真っ直ぐ行くと、大徳寺へ戻ります
ちなみに途中にはこんな石碑がありました

瑞源院趾
廃仏毀釈のとき、大徳寺の西側の塔頭は退転したとこも多々あるそうなんで、その1つなんでしょうね
( ̄▽ ̄;)

長くなりましたが、最後までお付き合い頂いた方ありがとうございました<(_ _*)>
大徳寺周辺散策はもうしばらく続きます
では、またぁ~(o・・o)/~