今回から8日に京の冬の旅で行ったモロモロのとこをアップしていきます
今回は最初からかなりウロウロするのを想定して三条の駐車場に停めました
京の冬の旅は10時からなのに9時には着いていた(笑)ので、まずは金戒光明寺へ向かいますが寄り道します(^^ゞ
まず向かったのが、哲学の道の起点にある「熊野若王子神社」です
鹿ヶ谷通の熊野若王子神社への入り口には
新島襄の墓地登り口の石碑がありました
近くには徳富蘇峰の墓もあるようです
他にはこんな石碑も
そこから少し行くと
若王子橋があり、哲学の道の起点になります
冬場の9時頃だと誰もいやしない(笑)
その周辺には
社号標
「東万斎・荒尾精先生の碑」というのがありました
それと
後花園天皇御遺蹟之地の石碑なんかもありました
熊野若王子神社
永暦元年(1160)に後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請したものだそうです
鳥居の前にある樹は
神木の梛(なぎ)の樹でした
府内で最も古い梛だそうです
鳥居
鳥居をくぐって正面に見えるのが
恵比須殿
その横に
本殿
頼もしそうな狛犬!
近くには
牛さんも
恵比須殿の脇には
お地蔵さんも居られました
まずは恵比須殿お詣りして(^人^)
横に流れていくと熊野若王子神社の前(柵の内側)に行けます
扁額
由緒を読んでいると、この扁額にはカラスがいるそうです
ここから由緒引用すると
「三羽」という人もあれば「二十羽」と言う人もいるでしょう
すべてにおいていずれも正しく、物事を色々な視点から見なければならないという教えの一説が込められています
ということだそうです
本殿の先には、こんなものが置いてありました
宝形(ほうぎょう)
こちらには昔、地仏堂があってその屋根の部分なんだそうです
そこに安置されてた薬師如来像は、明治の神仏分離により他へ移されたそうです
そして今では奈良国立博物館の所蔵となり、国宝になってるそうです
この神仏分離がいかに凄かったが後々知ることになりました
帰りは本殿側の道から出ると、こんなものが
昔の若王子橋なんだそうです
そちらから出て鳥居周辺を望む
こちらで頂いた御朱印です
そしてこんなおみくじ(300円)もあったので購入
底を引っ張ると
おみくじが出てきます
今回は!?
末吉でした(^^;
頂いた由緒
熊野若王子神社を出て、次へ向かうため
哲学の道を歩いていきます
途中、カモも泳いでました(^ψψ^)
次もまだ散策が続きます
では、またぁ~(o・・o)/~