敦賀散策 その6 「命のビザ」その後 (人道の港 敦賀ムゼウム)と敦賀のお土産 | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

敦賀で最後に訪れた場所です
金ヶ崎緑地の駐車場に停めてたので戻ります

金ヶ崎緑地の看板を見てもらうと分かるように

ほぼ広場です(笑)

その金ヶ崎緑地の端に気になった建物があってので行ってみることにしました



人道の港 敦賀ムゼウム?
どういう内容のものか分からないけど、取り合えず入ってみることにしました(^^ゞ

入館料は志納として100円でした
そして館内は撮影禁止
なので頂いたパンフや資料でアップします

建物は2階建て
第二次世界大戦のとき、杉原千畝がユダヤ人難民にビザを発行したのは有名な話しです
数々のドラマや映画が創られました

なんとそのユダヤ人難民の一部は敦賀に上陸したんだそうです!





その資料や展示されてる物の中にこんな言葉がありました
「ツルガの街が天国に見えた」
「私たちは何百年経とうと決して敦賀を忘れない」
難民の命からがら逃げ延びたことが伝わる言葉です
そしてその言葉からも杉原千畝がしたことの偉大さを感じる言葉でもあります
どこかの大統領は真逆なことを行おうとしてますが…
自分の利益のみ追求した者の顛末は先細りなことが多いのにねぇ
下手するとそれが第二次世界大戦の前のように国家間の争いにも発展してしまい兼ねないと思うのは杞憂でしょうか!?
そんなことなんかもこの記事書いてたら思ってしまいました(^^;)

外に出たらいい時間になってました

敦賀を出て帰路に着きます

マンホール記事のとき、ブロンズ像と松尾芭蕉のことは書きましたが
他にも大谷吉継に関係する寺社や晴明神社なんかもあるそうです

そして今回嫁さんが会社の人に持っていくのに買ってたお土産

羽二重餅
有名らしく買ってました

食べる前は八ツ橋みたいなものを想像してたら、柔らかい餅でした

羽二重がさね

こつらほスポンジ生地のものに

餡と羽二重餅が挟まれたものでした
クセがないからお土産には最適かもしれません(^_^)b

これで7日の敦賀散策は終了です
次回からは8日に行った京都のことをアップしていきたいと思います
では、またぁ~(´▽`)ノ