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機械工学科からの進学先

追記:

おサイフケータイさんからのご質問 -2 3月12日

親切な回答、ありがとうございますε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノコメント、遅れましてすいません。
そうですね…(^▽^;)せっかく大学にいって下位の順位で卒業してもしょうがないですしね( ̄ー ̄; (ちなみに、明日は先輩の卒業式です(=⌒▽⌒=) 自分も来年は…( ̄▽+ ̄*)ウルウル)
まあ、それはおいといて、本題に入りたいと思います(-^□^-)
やはり、せっかく大学に行くならば上位で行かないと、勉強意識も、その科目に対する意識も変わりますよね。
まあ、人生なにがあるかわからないという意味では、どの学科に行ってもあまり関係はないと思いますが・・・(*´σー`)
ですが、どうせなら自分ののしたい研究をしたいものです。となると、機械工学科で環境系の研究をしている先生のところへ行くべきなのか、はたまた、どこからでも学生を募っているエコロジー学科に行くべきなのか、暗中模索といった状態です。また、それを言い訳に、受験勉強をしない自分がおり、よくわからない状況です。( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
どうしたらよいでしょうか。
また、先の御回答で、進学は良いとおっしゃっていましたが、それはなぜでしょうか。

よろしくお願いします。(#⌒∇⌒#)ゞ



回答



卒業式!!懐かしいですねえ。私は機械工学だったので野郎ばっかであまり涙的なシーンは無かったですが5年間も一緒に過ごしてしまうとやはり絆は強いですね(≡^∇^≡)

本題ですが、現状選択肢としては2択で考えられてるのですね。であるならば機械工学で環境系がやはりよろしいのではないでしょうか?専門学校に行ってる以上、「浅く広く」を目指すよりは「深く狭く」を目指す方が理に適っています。機械を学ばない環境で何年か過ごしてしまうと、おそらくは機械的観点からの発想が劣化してしまいます。それだとせっかくの5年間がもったいなくなってしまうのでやはり「機械」という言葉を中心に方向を決めていくことをお勧めしたいですね。

また、高専の回し者みたいな言い方になりますが(違いますよ)、高専ブランドは企業にとってかなり強いのが現実です。その上で進学をするということは、それ相応の進学先に行くことが自分のブランド力にもつながります。学歴は関係ないと良く言われますが、それは会社に入って数年後の話ですし、現実的に大企業になれば学歴で給与の差別をしています。よくわからない大学というだけで面接で落ちてしまうなどもよくある話ですからその辺も踏まえて決めてみてはいかがでしょうか?

最後に、進学は何故よいかという話になりますが、上記に挙げたように給与的な部分ももちろんあるのですが、20歳で入社と22歳以上で入社では全然「大人度」が違います。

未成年だった分任されづらかったことなどが成年になったことで任されることが多いので、これを社会人になってすぐ体験するよりも学生のときに体験しておくことは非常に有利だと思います。私の体験談で言うとそれが顕著に表れたのはアルバイトでした。アルバイトはほとんどの場合、大学3,4年生が中心になって動き、その下の人たちがサポートするのがセオリーです。注目したいのは「中心になる」という部分で、これが大人度をかなり飛躍的にアップさせると思います。

高専生の多くは専門的な人生を歩んできてしまうせいか、視点が一方通行になってしまいがちな傾向があります。また、高いレベルでの授業を受けてしまっているせいか、卑屈になりがちです。それを改めて見直すのにアルバイトなどして外の世界を体験して大人度を上げると一皮むけると思いますよ( ̄▽+ ̄*)



おサイフケータイさんからのご質問 -1 3月5日


始めまして(‐^▽^‐)九州のk高専に在学中の新5年生です。
本、読ましていただきました。o(^▽^)o高専のいい面、悪い面を再認識することができました。また、プロフィールの欄にあったHPアドレスを見て、このサイトにアクセスさせていただきました。(自分の学校の先輩の記事がなく残念でしたが(笑)(* ̄Oノ ̄*))

ところで今、機械工学科で、進学先をどこにしようか迷っています。
とくにこれといってやりたいこともなく、その代わりに機械工学をこのまま専攻しても良いのか、よくわかりません。
また、親の環境系に行け、という強い勧めもあり、技科大のエコロジー科か、筑波大学の第二学類にしようかと思っていますが、そこまで熱意もないのに専攻を変えて編入して、ついていけるのかどうか、不安です。
ご意見をよろしくおねがいします。



回答


本読んでいただけたのですね。ありがとうございます!


まず専攻を変えた場合ですが、御察しの通りやる気がないとかなりついていけないことを想定した方がよいでしょう。私の個人的な意見では熱意が無いと正直成績はかなり下側のまま卒業してしまうハメになります。

私で例えると高専時代は機械専攻、専攻科に進学したときは電気と情報も学ぶこととなったのですが、私はそんなに応用の効く人間ではないので正直非常に苦労しました。「理解した」というよりは「こなし」で終わった感じで身になったという実感はそんなにありません。。(それでも専攻科は卒業してよかったと思っていますが)


もしそれほど熱意が無いのであれば機械主体の学科を専攻で進学し、成績は進学前と変わらない程度で例えば環境系の学科が行けそうな就職先にトライしてみた方が全然合格率高いかと思います。環境系の企業に受かるには環境系の学科に行ってる必要はなく、結局のところ環境系の企業であっても機械は使ってますから機械屋の募集もしているはずなので誤解のないように補足しておきますね。


京都議定書が今年から5年間施行されますので「環境」という言葉は未来的には的を得ていると思います。

環境系の学科であれば環境問題、リサイクルなどと言ったストレートに環境について学ぶことができます。(主に化学系の授業が多いでしょう)

機械系の学科であれば環境問題などと言った話は早々出てこないでしょうが、省エネという観点から環境についておそらく説かれるでしょう。そう考えるとどこの学科でも就職できそうな企業は似たり寄ったりだと思いませんか?

就職ではなく進学したいと思っていることはよい選択だと私は思います。専攻を変えるかどうかについては、気持ちの問題で選択肢は沢山増えますが、それほど熱意がないのであれば機械主体の学科に進学することを強くお勧めします。


ちなみに、どういう事業をしている会社(業種)に就職したいかということも大事ですが、自分は何になりたいか(職種)ということもとても大事です。


製造、設計、営業、研究、開発、業務、資材etc


どのような仕事が自分に向いているかを考えてみると意外と行きたい学科が見つかるかもしれませんよ^^


といった感じでおいかがでしょうか?不足な部分も多聞にあるかと思いますのでご不明な点などありましたら追加ご質問いただければ幸いです。


そういえばそろそろ春休みですね(なったかな?)。ん~なつかしい。。

高専の勉強方法

みんさんからのご質問


「はじめまして。高専機械勉強法からたどり着きました。まずは本が出たら買いますW
それと・・中学では トップにいた息子 高専にはとっても入りたくて入ったわけではなかったのてすが・・かなり成績が悪く 毎年留年の心配をしてます。やっても出来ないとか 機械では必須の工業力学や物理が苦手なようなんです。せめて試験が出来るようになると学校生活も違うと思うのですが 良い勉強法ってないですかね ?


回答


>みんさん


僕も機械工学科でしたので機械の難しさはよくわかります。
息子さんの境遇はとても僕と似ている気がします。僕も中学時代はトップレベルでしたが高専に行くとガクンっと成績が下へ下へと・・・ 笑


良い勉強法あります!


1.過去問とノートを利用する


これは高専の文化ですね!

テストが近くなると高専近くのコンビニのコピー機は高専生であふれているはずです。

理由は誰かが手に入れた過去問を皆でコピーしているか、または優等生のノートをコピーしているかのどちらかです。

基本的に専門科目はこれらを入手すればクリアできるはずです。



2.友達と一緒にやる


1の内容と類似しています。

というか高専の勉強に限界を感じている人は2をなんとかしないと絶対無理です。

友達の輪が広がれば過去問やノートを手にすることができますし、

わからないことは聞けばいいわけですし、何より一番簡単な方法だったりすると思いますよ^^



3.先生に聞く


これは聞き方によると思うのですが、

例えば「どんな問題がでるのか?」なんて質問は論外です。

そうではなくて「これのここがわからないのですが?」という質問がおすすめです。

そういう問いに対して先生はしっかりと答えてくれるはずです。

そうやって先生と仲良くやっていくのも高専生活ではとても重要なことだと思います!



※一般教科と専門教科の勉強の違い


一般教科は過去問が有効的です。

また、使用している教科書には実はガイドブックがあることを知っていましたか?

(結構知らない人が多いはず!)

これは裏技なだけに買える期間もかなり制限されています(今はどうでしょう?)。



教科書の販売は高専で買うか取り扱い店で買うかどちらかのはずです。

高専では教科書しか販売していませんが、

取り扱い店に行くとそれの近くにおそらくガイドブックはあるはずです。

例えば、英語のガイドブックは英文全部翻訳してあり、

どこが重要な部分なのかも説明してくれています。

確か全教科の教科書にはそれがあるはずです。

ただし、教科書販売時期である3月、4月にしか(多分)買えませんのであしからず。。



専門教科は実はそんなに理解する必要ないです。

何度も言いますが過去問とノートです!

そして先生方がテスト前に言う「ここはでるぞ!」的な発言に要チェックです!

そしてそして、テストに役立つ情報を友達から入手することが一番のキーポイントです!




最後に、少しずれますが私の独断と偏見でのお話を。



はっきり言えることですが、卒業すれば高専生活は勝ちです☆

機械工学科は絶対に就職できますのでどれだけ成績が悪くても関係ないんです。

もちろんこれには少し語弊がありますが、私が出版した本を読めばなぜ就職できるのかがわかるはずです。



就職率が100%を誇るのは高専生が優秀だからではありません。

高専生が優秀に育つ環境レベルだからなのです。

なのでついていけない学生がいるのは当然なわけで、

そういった中でクラスで助け合っていくことが何よりも大事なことだったりします。



卒業するメリットは就職ができるだけではありません。

考え方そのものに論理的思考が加わるはずです。

これは社会人になる上でかなり必要な武器です。

この思考は問題解決能力が高いことを意味します。



他にもまだまだメリットはありますが、それは本を読んでいただければご理解いただけると思います^^

もし買った場合は息子さんにも是非読ませてあげてください!

現役高専生にもきっとこの本は役に立つはずです!



他にもご質問等あればご連絡お待ちしています!

また、このブログを読んでくれている高専関係者の方でさらにアドバイスをいただけると嬉しいです!


章太


なぜ高専の就職率は「100%」なの?
著者:佐々木 章太

一旦停止します

一時的ですが更新を止めます。


ブログ自体は毎日確認しますのでご質問あればどうぞー。

ソフトバンクがボーダフォンの買収

3月17日に、ソフトバンクがボーダフォンの買収を発表した 。これからどうなるか未知数の部分も多いが、会見ではソフトバンクの携帯事業についていくつかの方向性が示された。

 ソフトバンクの携帯で、世間が最も注目しているのは「料金が安くなるかどうか」だ。会場では「安くなるのか」という主旨の質問が3度繰り返され、ソフトバンクの孫正義社長が「先ほどと同じような質問で……」と苦笑するシーンも見られた。孫氏の答えは常に「まだ価格を話すには時期尚早」。値下げするとは、明言せずに終わった。



 ソフトバンクは新規参入にあたり、「日本の携帯料金は高い。新規事業者が現れれば料金は下がり、ユーザーメリットにつながる」と再三主張してきた。既存キャリアとしてスタートするとはいえ、料金を下げる意志を撤回するわけにはいかないだろう。ソフトバンクの持つ固定網との連携による、コスト削減効果も確実にある。

 ただし、買収に伴いレバレッジドバイアウトの手法を使ったため 、買収対象であるボーダフォンは1兆円を超える金額を自らの営業キャッシュフローから返済していくことになった 。ソフトバンクとしても、自らの首を絞めるような大胆な値下げには、打って出にくい状況にある。どの程度ユーザーを驚かす料金設定を行えるかは、注目の的だ。



 カバーエリアは、今後拡大していく方針が明かされた 。国際ローミングなど、ボーダフォンが強かったポイントも「継続していく」(孫氏)とのコメントが聞かれている。



 従来のボーダフォンでは考えられなかった強化ポイントとしては、固定回線と融合した新サービスが登場する可能性が上げられる。ADSLや光ファイバーなどの固定網と、携帯電話や無線LAN、WiMAXなどの無線アクセス網をシームレスに統合できるようなら、携帯電話の新たな形が見えそうだ。また国内最大のポータルサイトであるYahoo!JAPANを持つヤフーとの連携も魅力 。孫氏は「ヤフーの4200万のユニークユーザーとボーダフォンの1500万ユーザーを合わせると大きなエンジンになる」とアピールしている。



 ユーザーにとって、気になる点の1つはサポート体制だろうか。ソフトバンクはYahoo!BBをスタートした当初、電話でのサポートがないなど ユーザーへの対応で改善の余地があったことは事実。通信事業者としてそもそもの歴史が浅いこともあり、ライフラインとしての携帯事業の運営を不安視するユーザーもいる。



 また同社はYahoo!BBのモデムを街頭でユーザーに手渡すなど、積極的な営業活動を展開したが、この積極性に嫌悪感を抱くユーザーもいた。この点で孫氏は「あまり泥臭いやりかたはしたくない」とコメント、なりふり構わぬ営業活動は自粛する方針を示している。

livedoor Wireless、YOZANとの契約を解除して敷設計画を見直し

YOZANとライブドアは15日、両社が締結していた無線LAN接続サービスに関する基本契約について解除したと発表した。  



YOZANとライブドアは、2005年9月12日に無線LAN接続サービスに関する基本契約を締結し、YOZANはライブドアの「livedoor Wireless」に対してネットワークの構築、設置工事・保守などを行なうほか、約4,000カ所の基地局をlivedoor Wirelessに提供するとしていた。



しかし、YOZANによればライブドアとの協議を重ねていたが、最終的な発注には至っていなかったという。  



今回の契約解除は、ライブドアによる契約解除の申し入れにYOZANが応じたもの。



ライブドアによれば、東京証券取引所からの上場廃止決定を受け各事業内容の再編を検討しており、livedoor Wirelessについては夏に計画していた4,000カ所のアクセスポイント敷設計画を見直し、YOZANとの契約解除決定に至ったという。



また、現在サービス提供している約2,000カ所と、現在工事中の約200カ所のアクセスポイントについては、従来通りサービスを提供するとしている。



また、YOZANはライブドアファイナンスが保有する転換社債型新株予約券付社債の買入消却を15日付けで完了し、資金面および事業面でのライブドアグループとの取り引きがなくなったとしている。

四季報

四季報というのをご存知でしょうか?



株式に関わっている人ならば誰もが知っている本ですね。

今週のガッチリマンデーでは四季報について話していました。



私自身は株式投資などはしたことがありませんが、

もしもするならまず四季報を買うことからはじめると思います。



四季報とは東洋経済社という会社が毎期発行しているもので、

企業の財務状態の解説およびランク付け、

今後の見通しなどをコンパクトにまとめて記載しています。



企業の財務状態と聞くとまず思いつくのは財務諸表ですよね。



財務諸表とは:

貸借対照表 ・損益計算書 ・剰余金 計算書 ・キャシュ-フロー 計算書 など

企業の財政や経営状態を,利害関係者に報告する目的で作成される各種の計算書類。



しかし、財務諸表は初心者には評価しづらく、またわかりにくいものでした。

そこで登場したのが会社四季報です。四季報はいわば企業の図鑑なんですね。


現在では日経新聞社も「会社情報」という会社四季報と似た本を発売しています。

内容はほとんど同じですが、紙面の使い方などに若干の違いがあります。


会社四季報に記載されている情報は以下の通りです。(抜粋)

①チャート

株価の動きを過去5年くらいで見ることができます


②証券コード

会社の出席番号のようなものです


③決算

本決算、一年の総まとめが行われる時期です


④特色

基本的な事業内容と業界内での地位などが簡潔に記されています


⑤連結事業・単独事業

会社の売上に占める部門別の割合


⑥本文

会社四季報の記者が取材で得た情報です


⑦資本金

株主が出資している総額


⑧総資産

会社の持っている財産の総額


⑨有利子負債

会社の抱える借金


⑩キャッシュフロー

資金の流れをあらわします


⑪株主

大株主等の状況がつかめます


⑫PER

株価の割高感をあらわす指標


⑬ROE

どれくらいお金を有効に利用できているかをあらわす指標


⑭業績

会社の業績です


証券会社によっては、会社四季報をウェブ上で見ることができるサービスを実施しているところもあります。



四季報はその名のとおり、季節ごとに発売しています。

間もなく春号がでますので株式を始める方は買ってみてはいかがでしょうか。

夢に日付を

私は株式会社ワタミの渡邊社長がデザインした手帳を使っています。

夢を実現するための手帳として、手帳の使い方を本にした「夢に日付を」を見習っています。

手帳の書き方には現在から未来を追って書いていくボトムアップ法と
未来から現在を導いて書いていくブレイクダウン法がありますが、
渡邊社長の手帳活用術はブレイクダウン法のようです。

夢を実現するならば私もブレイクダウン法にすべきだと思います。

ご興味があれば私が実践しているその手帳を公開しているので

http://ameblo.jp/shouta-shouta/theme-10001772164.html

までどうぞー。

手帳活用術

皆さんは手帳をお使いでしょうか?

使っているかたはどのような使い方をしていますか?



手帳の使い方としては

1.日記を付ける

2.スケジュールを決める

3。覚えておきたいものをメモする


などが挙げられますね。



私の手帳で突起しているのは2番目のスケジュールです。


これのおかげで私の夢への実現は確実に、着々と進んでいます。


しかも、スケジュールを決めてはいますが、特に急かされることもありません。


にも関わらず、規則的に行動していると言えるでしょう。


矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、それが私の手帳術です。



おかげで毎日しっかりと自分のコントロールができます!!


「成功」している人というのは100%自分の感情をコントロールできている人です。


常に冷静に周りを見渡せて、冷静に判断を下せる人物こそが成功者になれると私は確信しています。


そこで手助けとなるのが手帳なのです。


前置きが長くなりましたが、画像を交えながら説明していきましょう。



私が使っている手帳は


ワタミ株式会社 代表取締役社長・CEOの渡邉社長がデザインした手帳です。

手帳1


これが私の使っている手帳です!


手帳2



手帳を開くと指の位置に何か紙がはさまってます。


手帳3


本題はここから。

① このはさまっている紙は「夢カード」と言われるものです。

自分の夢または目標を紙に書いておくことで

どうにもヒマなときとか、やるせないときとか
自分は何がしたいのかわからなくなったときなんかは
このカードを見るて原点を見直すのです。



それにその夢についてもっとリアルに考えられるようになれます。
何でもそうですがイメージをどれだけリアルに思い描けるかが成功の秘訣だと思います!



私の場合はビジネスマンになることですね。


手帳4



さて、ここからが手帳の実践になるますが、
例えば人生には6本の柱があると考えてみます。


1.仕事
2.趣味
3.教養
4.財産
5.健康
6.家庭


この6本の柱のバランスがいいと
人は幸せなのではないかと考えられます。



これを踏まえてスケジュールを立ててみます。



② 5年間分のスケジュールを決める


縦軸に6本の柱、横軸に5年間を取ると
下の画像みたいなスケジュールを組むことができます。


手帳5


少々拡大↓


手帳6



今年は2006年なので2010年までの目標を6本の柱それぞれに記入。


私の場合、


仕事の目標としては
2006年:設計能力に磨きをかける
2007年:営業力と情報技術力に磨きをかける。
200・・・



教養の目標は
2006年:冷凍二種 取得、マーケティング基礎能力習得
2007年:日常英会話初歩習得、マーケティング応用能力習得
200・・・


などなど。

ちなみに2010年の仕事の目標は起業することになってます(ニコリ



③ 1年間分のスケジュールを決める


私の場合、半年間隔で攻めています。


今年は2006年なので

5年間スケジュールの中の2006年の目標を縦軸にして、
1月、2月と何をやっていくのか目標設定していくわけです。

指の部分はJanuary(1月)です↓


手帳7



④ 月間スケジュールを決める

5年間 → 1年間 → ときたら次は月間ですね。


私の場合、平日は朝から21時近くまで仕事なので
平日にはこれといったスケジュールは入っていません。


なのでここの記入は土日にかたよります。
といっても必ず書かれたモノをやるわけではありません。



全ての物事は以下の4つで表せます。


1.緊急で、大切なこと
2.緊急だけど、大切じゃないこと
3.緊急じゃないけど、大切なこと
4.緊急じゃなく、大切でもないこと



この中で重要じゃないのは4です。
緊急でも大切でもない=どうでもいいですね。



じゃあ一番重要なのは何かと考えると
ひねくれてない限りはみなさん1と答えるでしょう。



これ間違いです。正解は3。
手帳術においては緊急じゃないけど大切なことを重要視します。



こうすることでスケジュールは間違いなく埋まるし、
人間性を高めることに対してとても実用的なのです。



人生において緊急で大切なことなんて早々ありません。
なので3の緊急ではないけど大切だと思うモノを考え、
日にちを決める。実行する。こうして成長につながります!


手帳8



⑤ 週間スケジュールを決める


私の手帳はここが一番使われています。
ホントはさらに細かくして日間スケジュールまで決めてもいいのですが
そんな細かい分刻み人生をまだ歩んでいないのでここで十分↓


手帳9



手帳では色で人生を使い分けています。


黒:ジョブ

緑:ビジネス

赤:睡眠


私の一日のほとんどがこの3つのどれかに当てはまります。



黒のジョブに関しては別に手帳を用意していて、

そちらで細かに書いています。



つまりこの手帳では、緑のビジネスに関してその日、

主に何をすべきかを明確にしたいために書いているよなものです。



まぁこんな感じです。

普通の手帳の使い方というのは
現在から未来を決める方法が主流なのですが

私の場合は未来から現在に近づいていく方法を取っています。



前者をボトムアップ法、
後者をブレイクダウン法と言います。



夢に近づける理的な方法は間違いなくブレイクダウン法です。
是非おすすめです。



もし興味が湧いたら


渡邉 美樹
夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

まずはこの本を読むことをおすすめします。


手帳はどれを買うかはお任せしますが、

活用術をどれにするかを悩んでいるならば

是非ともこの本を読んで一つの選択肢として捉えてみて下さい。

悪魔のイナバウアー

公開中のホラー映画「エミリー・ローズ」のテレビCMが再放送されることになりました。


主人公のエミリーが悪魔に取り憑かれてのけぞる姿がトリノ五輪女子フィギュアの金メダリスト・荒川静香選手の「イナバウアー」に似ていることで、「悪魔のイナバウアー」と話題になり、再放送を望む声が多く寄せられたからなのだそうです。しかし同時に、あのこわ~いCMが深夜に流れることへの抗議も殺到してるというから、賛否両論。映画は「悪魔のイナバウアー」効果でヒットするのでしょうか?


これは失礼な話なのでは・・・・

PlayStation 3は「4次元世界」を目指す

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は3月15日,東京都内でソフトウエア・メーカーや報道機関向けに発表会「PlayStation Business Briefing 2006 March」を開催した。PlayStation 3(PS3)の出荷計画や機能,PS3の出荷と同時に開始する新しいネットワーク・サービス,PSP(プレイステーション・ポータブル)の機能拡張計画---などを明らかにした。



同社社長兼CEOである久多良木 健氏はまず,現行ゲーム機「PlayStation 2(PS2)」の現状について報告した。PS2は発売から6年間に1億台が売れ,ゲーム・タイトルは世界で6732タイトル,販売本数で10億本を超えたという。現在,PS2の売れ行きが最も好調なのは欧州地域(PAL形式でテレビ放送をしている地域)だ。


PS2の普及率は日本で41%,米国では32%。しかし,欧州大陸におけるPS2の普及率は,フランスで20%,スカンディナビア地域が16%,イタリアが14%,ドイツが10%と低い。これらの地域はPS1の普及率も低いので,元々PlayStationが苦戦していた地域と言えるが,欧州でもPS2の売れ行きが好調。



20代男性に人気のPSP」VS「子供と女性に人気のニンテンドーDS」


 続いて説明があったのが,PSP(プレイステーション・ポータブル)の機能拡張計画だ。PSPは発売後14カ月の売れ行きで見ると,PS1やPS2の売れ行きを上回るほど販売が好調だというしかし,発売から1年以上が経過する中で,分かってきたことも出てきた。



 それは,


(1)PSPが使われているのは出先ではなく家の中,(2)PSPのメイン・ユーザーは20代の男性であり,子供や女性の支持が競合の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」より低い---ということである。



PSPでゲームをしたり動画を見たりする場所として最も回答が多かったのは「自宅」であり,続いて「旅行に出かけたとき」「休み中に外出したとき」だった。携帯ゲーム機であるPSPだが,実際にはゲーム機として極めて保守的に使われていることが明らかになった。



 また,久多良木氏が危機感を感じているのが,(2)の「ニンテンドーDS」に比べて子供や女性への訴求が弱い,という事実である。PSPのユーザーで最も多いのは20代の男性で,10代以下の子供や女性(特に40代の女性)の占める割合が非常に少ない。しかしニンテンドーDSユーザーの年齢構成や性別構成を見ると,10代以下の子供と,40代の女性がかなり多いことが分かる。



 久多良木氏は「SCEがPlayStationでゲーム市場に参入したときの夢は,『女性ユーザー層を広げよう』というものであった。そのために各種のチャレンジをし,実際に当時未開拓だった女性ユーザー層などを開拓した。しかし10年近くたって,本来チャレンジすべきことを忘れてしまったのかもしれない」と反省の弁を述べ,「PSPの新しいユーザー層を開拓する」と「反攻宣言」をした。



PSPにさまざまな機能を追加,IPテレビ電話,GPS機能,ゲーム配信


 PSPには今後,各種機能が追加される。新機能はいずれも,PSPのOSのアップグレードとして追加されるため,ソフトウエア機能に関しては既存のユーザーも利用可能である。

 まず紹介したのは,久多良木氏が「iPodにおけるポッドキャストのようなもの」と述べる「RSS Channel」という機能である


RSSを使って音楽や動画をインターネットからダウンロードできる機能だという。音楽をダウンロードできる機能は3月のOSアップデートで,動画をダウンロードできる機能は夏のOSアップデートで提供する。



 9月には,USB接続のカメラを発売する。このカメラを使って実現できる機能の一つが,VoIP(Voice over IP)機能と組み合わせたテレビ電話だ。VoIP機能は10月に利用できるようになる。またこのカメラを使って,PSP用の「EyeToy(カメラ機能と連携するゲーム)」が利用可能になる。



 また10月には,PSP用のGPSモジュールも発売する。GPS機能の使用例の一つとして久多良木氏は,ゴルフ場での利用を想定したアプリケーションを示した。自分が現在いるゴルフ場のデータを,GPS機能を使って呼び出す。PSP上でショットのシミュレーションなどができるという。なおPSP用のGPSモジュールは,起動して40秒後には位置を割り出せるようになるほか,位置データを毎秒アップデート可能である。



 なお3月に控える直近のOSアップデートでは,「Macromedia Flash Player 6.0」が配布される。Flashを使ったWebサイトの閲覧などが,PSPを使ってできるようになる




初代PlayStation用ゲーム・タイトルをPSP向けにダウンロード販売


 将来的な構想としては,コンテンツのダウンロード販売「e-Distribution」を紹介した。e-Distributionとは元々,SCEが2000年に発表したPlayStation 2用のコンテンツ販売サービスである。しかし「2000年ころはまだ,ユーザーに受け入れられる価格でインターネット常時接続が提供されていなかった。e-Distributionはやるとは言っていたが,結局実現できなかった」(久多良木氏)。ブロードバンド接続が広く普及した2006年に,e-Distributionにもう一度挑戦する格好だ。



 e-Distributionは,PlayStation 3やパソコンなどと連携したサービスになるようだ。まずPlayStation 3などを使って,インターネットのデータセンターからゲーム・データをダウンロードし,メモリースティックに書き込む。PSPは2006年冬のアップデート以降,メモリースティックからの起動が可能になるので,UMDの代わりにダウンロードしたゲームのデータが入ったメモリースティックからPSPを起動して,ダウンロードしたゲームをPSP上で利用するようだ。



 

PS3延期の理由は,Blu-rayの規格化の遅れとHDMIの貧弱さ


 PlayStation 3(PS3)に関しては,11月初旬に全世界で発売することを発表した。同社が新型ゲーム機を全世界一斉販売するのは,PS3が初めてになるという。発売時に出荷するPS3の台数は100万台。2007年3月までに計600万台を出荷する計画だ。この台数は,PS2などと比べて格段に多いという。

 当初のスケジュールでは,PlayStation 3は2006年春に発売される予定だった。久多良木氏は「このスケジュールは,Blu-rayの規格が2005年8月末に定まり,9月にはフォーマット・ブックができることを前提にしていた」と語る。しかしBlu-rayで使われる著作権保護技術「AACS」の規格化が遅れたため,この見込みは大きくズレてしまった。



 また久多良木氏は,デジタル・テレビとPS3を接続するHDMIインターフェースの仕様が求める水準に達していなかったことも,PS3の出荷が遅れる理由の一つに挙げている。「そもそもHDMIが,RGBそれぞれ8ビットしか表示できないなど,フルカラー化していなかったことが想定外だった。また『フルHD』(1080p)にも対応していないなど,仕様が中途半端だった。そこで,これを次世代の水準にしてほしいと,標準化団体に要望を出していた」と久多良木氏は語る。その結果,HDMIの次世代規格では,RGBそれぞれ12ビットの表示が可能で,フルHDにも対応するようになったという。PS3では,この次世代のHDMIを採用する予定だ。



PS3は最先端のBlu-rayプレイヤーになる」


 PS3の機能はかなり盛りだくさんになる。久多良木氏は「ネットなどではBD(Blu-ray)を搭載できないのではないかと言われてきた。しかしPS3は,フルHDや次世代HDMIに対応した,その時点でも最先端のBDプレイヤーになる」と強調する。PS3にはこのほか,有線ネットワーク機能や無線ネットワーク機能なども搭載される。



 機能上の目玉の一つがハードディスク・ドライブ(HDD)だ。久多良木氏は,PS3にHDDが必ず搭載されるとは述べなかったが,「ゲーム・タイトルを開発する際には,HDDが搭載されていることを前提にしてもらって構わない」と述べた。PS3のHDDはアップグレード(取り外し)が可能で,HDDを搭載しなくても使うことはできるが,ほとんどのPS3にHDDが搭載されるというのが真意のようだ。プレゼンテーション資料では「HDD is required!」と表現されている。



 当初提供されるHDDは,2.5インチ・ディスクを搭載した容量60Gバイトの製品であり,シリアルATAで接続する。BD-ROMで供給されるゲームをインストールしたり,ダウンロードしたゲームや動画などのコンテンツを保存したりできる。ハード・ディスクから起動することで,ホーム・サーバーとして利用することもできる。その際,OSにはLinuxを使用する。



PS3ではコンテンツ販売が大幅拡充,ゲームのダウンロード販売も


 HDDが重要なのは,PS3の発売に合わせてPS3用のネットワーク・サービスが拡充し,ゲームや動画などのコンテンツ配信が始まるためだ。前述の通りSCEは,PS2の段階で「e-Distribution」というネットワーク・サービスを発表していたが,サービスは全く実現しなかった。



またPS2には数多くのネットワーク対応ゲームが存在するが,サービスのインフラ自体は各ゲーム・タイトルのメーカーが提供しているのが現状だ。



 PS3に関しては,この状況が一変する。PS3用のネットワーク・サービスはSCE自身が手掛ける。具体的には,オンライン・ゲームに必要なアカウント・サービス(ユーザー登録やログインIDの管理など)やコミュニケーション・サービス(ボイス/ビデオ・チャットやメール機能,ネットワーク・ゲームにおけるマッチング機能やランキング機能,ゲーム・データのアップロード/ダウンロード機能),電子商取引サービス(ネット・ショップやコンテンツ・ダウンロード販売)などを提供するという。ソフトウエア・メーカーはこれらのシステムを自前で運用する必要はない。



 また商用サービスに関してSCEは,(1)オンライン・コンテンツを販売するショップ,(2)コンテンツのダウンロード販売,(3)HDDからのゲーム起動(ダウンロード販売したゲーム・タイトルがPS3で利用できるという意味合いの模様),(4)コンテンツやゲーム・アイテムの販売に関して「購読制(サブスクリプション)」「アイテムごとの販売」「小額課金」といったさまざまな仕掛けを提供する--と述べた。



 なおPS3では,BD-ROMが主要なメディアとなる。DVDも利用可能だが,久多良木氏は「PlayStation 3では,BD-ROMが唯一のゲーム供給メディアになる」と述べている。久多良木氏は,DVD-ROMやDVDビデオにおいて違法コピーがまん延している事実に触れ「どうしてもDVD-ROMでコンテンツを販売したいというならばそれを止めはしないが,コンテンツ保護を考えるならBD-ROMがよい」と述べた。



 BD-ROMは,DVD-ROMやHD-DVDと比較してメディアの製造コストが高いことが懸念材料である。しかし,久多良木氏は「2層式のDVDと変わらない製造コスト(プレス・コスト)を早期に実現する。BD-ROMのプレスが1枚10ドルなどになることはない」と強調した。またBD-ROMメディアの生産に関しては,PS3の発売までに月産1000万枚を実現すると述べている