打撃の練習がメインなんですが
最近、突きが早くなった気がします。
勘違いかな!?笑
突きと言っても勿論手打ちではなく
よく言われる腰から打つとかではなく
玄流の技術を意識しながらの練習なんです。
その技術がしっかり体にしみついてきたのかな。
先日、仕事で営業をしている時の話です。
家の方だと思い挨拶をしてお話をしていると、
どうやらお孫さんを送ってこられただけのおじいさんで
家の事は分からないからとチラシだけお渡ししたのです。
すると突然話し始めました。
「人生辛いことばかりだけど真面目に生きるんだよ。
人に迷惑をかけるといつか必ず自分に悪いことが返ってくる。
人の為に生きると10年先か20年先か分からないが
いつか必ず良い結果が待っている。
家族にあまり何もしてやれないが命あるかぎり
愛情を与えることはできる。
本当に辛いのは人に勝つことではなく自分に勝つことなんだよ。」
何を思って話してくれたのかは分かりませんが
今の自分にぴったりの言葉で目頭が熱くなりました。
自分が求めているとそれを誰かが手助けしてくれるのかもしれません。
求める心は通じるのでしょうか?
私は昔、少しですがボクシングや空手をしていたのですが
そのとき背中を痛めいろいろな治療院を渡り歩きました。
そんな時、師範の治療院にたまたま行ったのです。
そこでたまたま張っていた道場のチラシに目がとまりました。
誠至館、玄流。聞いたことのない名前です。
ネットで検索してもでてきません。
当たり前です。
今まで世の中に出ることのなかった武道なんですから。
本当の武道を求めていた私は道場見学に行かせて頂きました。
そこで体験したことは衝撃です。
体験したことのあるものしか分からないでしょう。
口で説明できません。
私が探していた武道はこれだと思いました。
その瞬間、入門を決意しました。
まさか背中を痛めたことがきっかけで師範と出会うとは思っていませんでした。
今では背中もよくなり探し求めていた武道とも出会えた。
どんなきっかけで出会いがあるか分からないものです。
なにか気になった人は誠至館HPへ
http://www.eonet.ne.jp/~genryu-seisikan/
ブログを作ったにもかかわらず、ずっと更新していませんでした。
それはなぜか?
更新を続けていくのがめんどくさかったんです。
私は常に「楽をしたい」と言う気持ちで今まで一つのことを続けたことがなかったと思います。
仕事、習い事、勉強などすべて中途半端で投げ出してきました。
我慢をしてこなかったのです。
わがままで人の事を考えず甘える人間になっていました。
それでも生きてはこれました。まわりのみんなに迷惑をかけていることにも気づかずに・・・
その結果、
大切な人が私から離れて行きました。
大切な人を失ってしまったのです。
その時どうしていいか分からず間違った方向へ行きそうになっていた私を
武道の師であり人生の師である師範が助言をしてくれました。
救われました。
今まで何度も助言はしてはくれていましたが
頭で分かっていても言うことを聞いていなかったのです。
馬鹿でした。
今、人生最大の問題にぶつかり初めて師範の仰っていた事が理解できるようになったのかもしれません。
師範が「今は辛いだろうがこの問題を自分を変えるチャンスだと思え」と仰いました。
具体的にどうするか?
いろいろと助言して下さった事の中に「決めたことを続けていく」という事があります。
仕事、武道の練習、人の事を考えるなど何事も中途半端だった私には辛いことです。
その中の武道の練習ですが道場に入門して初めの頃はほぼ毎日練習していたと思います。
しかし日がたつにつれさぼるようになっていました。
自分に自信がなく弱い私は強くなりたくて好きで始めた武道のはずなのに
だんだんと練習が億劫になっていったのは自分への甘えだと思います。
仕事をして疲れて帰ってから練習をする気には、なかなかなれないものです。
練習をしなければ強くなどなれません。
練習をすれば腕力的に強くなるのは当たり前ですが
自分に甘えず練習を続けることで「精神的に強くなる」のだと師範が教えてくれました。
これからの私は
「仕事で疲れている時こそ我慢をして練習を続け
自信をつけて自分への甘えを消し成長し精神的に強くなる」
そうすることが一生の練習テーマであります。
「武道」とは
技だけを鍛え喧嘩が強くなるものではなく精神も鍛える事のできる方法の一つであると思います。