山菜が送られてきました-コゴミ、ワラビ- | 日々の小事・日々の戯言

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ラージボール卓球、愛犬、思い出、ささやかな日々の出来事を暇に任せて思うがままに綴ろうと思います。

 1週間ほど前に山椒味噌で春の活力をもらいました。

脊柱管狭窄症を患う以前は毎年古里に帰り、コゴミ、ワラビ、ミズナ、アブラコシ、山ウドそしてゼンマイなどを採取して食べていました。私の古里は過疎・高齢化で限界集落といっていい感じです。山に入る人もめっきり減り、そして里山の田畑は荒れ果ててしまいました。

そんなこともあり、山菜は子供の頃と比較すると山菜は簡単に採取することができるようになりました。その反面、里山が荒れたので熊の出没が多くなりました。子どもの頃普通に遊びに行っていたところも行くのにためらいがあります。

古里の山菜は太さが異なり、絶品です。スーパーで買う気にはなれません。「古里の山菜を食べたい」と思っていたら、古里の友人から山菜が送られてきました。

妻がコゴミとアスパラを天ぷらにしてくれました。妻は天ぷらを上げながらコゴミの天ぷらを味見して「うま!」と思わずつぶやきました。コゴミはお浸しにもしました。

春を感じ、古里を思いながら天ぷらを頂きました。アルコールもいつもより進みました。

ワラビは早速灰汁抜きをしました。明日も楽しみです。

なお、ワラビの灰汁抜きはワラビに重曹をからめ、熱湯に浸すだけです。そして、次の日、水を3回ほど入れ替えます。