小児救急施策充実の要望書を提出しました | 吹田市の小児救急を守る市民の会のブログ

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2014821日に、吹田市に対して要望書を提出しました。

要望書の内容は以下の通りです。

 吹田市長 井上哲也殿

 貴職におかれましては、日ごろから小児救急施策の充実のためにご尽力いただき、感謝もうしあげます。

 20044月以降、豊能広域こども急病センターへの集約化に伴い、吹田市内の夜間小児救急診療が廃止されました。子どもはいつ高熱を出すかわかりません。昼間の小児診療を受診できず、夜間に診療を受けたくても豊能広域センターまでは遠すぎて受診ができない、タクシーを利用すると高額な交通費がかかり受診をためらうなどのケースもでてきています。

 小さな子どもをもつ市民が安心して救急医療はじめ、病院にかかれるよう、以下のとおり要望いたします。

 要望書

1、 平成30年度移転予定の新・吹田市民病院において、夜間小児救急診療を復活させてください。

2、 地方独立行政法人吹田市民病院の中期目標に、吹田市独自の小児救急体制の確立を盛り込んでください。

3、 現在でも、冬季のインフルエンザ流行期だけでも、開業医の協力を得て、吹田市民病院でも夜間小児救急診療をおこなってください。

4、 どの子も安心して病院にかかれるように、子ども医療費助成の所得制限をなくしてください。