ウエイン・W・ダイアー著『スピリチュアルライフ』の中に、
「七つの特別プログラム」があります。
以前ブログの中で『イソップ物語』を用いて、
考察していきました。
日常生活でとても大事な心がけとなるものなので、
もう一度、確認していきたいと思います。
「七つの特別プログラム」は以下のようなものです。
① 『委ねる』…「自分は無力だ」と認める。
② 『愛する』… 神の本質は「愛」と知る。
③ 『無限』… 宇宙エネルギーは「無限」であると知る。
④ 『虚心』… 心を「空」にする。
⑤ 『寛容と感謝』… 生まれてきたことや他人に「感謝」する。
⑥ 『絆』… 自分はみんなの「一部」だと意識する。
⑦ 『快活』… いつも「至福」を味わっている。
今回は『寛容と感謝』について私なりに考えてみます。
この地上に生まれ出でたこと、
抱かれて育てられてきたこと、
最初に愛されたがために、
今の私たちがここにあります。
大気の中で呼吸をして、
自然界から食物を摂り、
人々と触れ合い、
支え合いながら生きています。
私が生きているのではなく、
生かされていること知るときに、
何に対しても
傲慢になることはできません。
宗教やイデオロギーが、
対立や闘争を生み出しています。
「絶対」という考えが、
人を傲慢にしていきます。
私の考えは絶対に正しいとして、
人に押し付けたり、
人の意見を排除することは、
あってはいけません。
私たち人間は未熟であり、
間違えることもあることを知り、
自分を素直に省みて、
人には寛容であることが大切です。
私が生かされていること
ひとつひとつに感謝して、
人に対しては、
寛容でありたいものです。
詳細は以前のブログを参照してください。
「Story」 線描画家 田村覚志
2024年5月9日(木)~6月2日(日) 月・火・水休廊
gallery&cafe空のいろ(福岡県うきは市)
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