以前ブログにメーテルリンクの『青い鳥』について

4回に分けて、私なりの見解を書いてみました。

 

 

 

ここでもう一度内容を振り返って、

理解を深めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずストーリーの中では、

チルチルとミチルが青い鳥を探すことを

ほとんどの動物や植物が嫌がっています。

 

 

 

それは人が悟りを得ようとするときに、

人を形作っているエゴが悟らせまいと

抵抗するようなものに感じられます。

 

 

 

「ネコ」や「夜」や「カシワ」の会話の中で分かるように、

青い鳥はこの世のすべてを知る存在だと言えます。

 

 

 

そして「光」は青い鳥をかごに入れると

色が変わってしまうだろうと述べています。

 

 

 

ストーリーの最後にはチルチルたちが飼っていた

キジバトが青い鳥だったことを気づくことになり、

その後手元から飛び立っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

青い鳥とは私と宇宙が一体となった平安な姿を示し、

地上界ではずっと留まれないものですが、

常に私に宿り、私を見守っているのもののように感じます。

 

 

 

このテーマで次回以降も続けていきます。

詳しくは下記のブログを参照してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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