3月の土曜日
ガンダムファクトリー横浜で動くガンダムが、
いよいよ3月末で見納めだと聞き、
これは行かねばと、
とりあえずチケット3枚購入‼️
参加者をなんとか募り、
ガンダム見納め、行ってきましたー(^^)
当日券も売っておりましたね。
入場券のみで1,650円かかります。
ガンダムをより間近で見られるガンダムドックタワーチケットはネット上で、すでに売り切れておりました。
入場規制がかかるくらい混んでいるのでは⁈
と、恐れていたのですが、
激コミと言うほどでもありませんでした。
入場してガンダムを見ると、
ちょうどドックに格納されるところでした。
ちょこんと曲がった右足が可愛らしく
一緒にきた友が「女方ガンダムだ」なんて言っており、うまいこと言うな、なんて思って聞いておりましたが、ガンダムに男らしさ、女らしさに例え表現するのも今時は不適切発言になるのか⁈
なんて考えがよぎりましたが…
ややこしい世の中になりましたね(^◇^;)。
そうこうしているうちに、
ガンダム、無事にドックに格納完了です‼️
写真のガンダム右手の展望台みたいなところに人影があるのがわかるでしょうか。
あそこは追加料金3,300円を支払って観覧できるところです。
間近で見られて迫力あるのでしょうが、
3,300円はちょっと高い💦
入場料と1,650円と合わせると4,950円‼️
まー、すでに売り切れでしたが、
タワーから眺めずとも足元からの景色で
十分満足できたかな。
さてさて、お次はガンダムファクトリーに入場。
並んで入りましたが、さほど待たずに入場。
と言うのもほとんど商品が置いてないからなんですね。
展示用のプラモを眺めながら
自分も幼き日々、よく作ったよなーなんて
過ぎ去りし昭和を回顧しておりました。
ガンプラにはそれぞれ思い入れありますよね。
ガンプラは塗装が腕の見せ所でしたよね。
わりと塗装しやすいドムは
上手くいった思い出があるのですが、
塗るのが細かいガンダム、特に顔部分は、
目を塗ったら、繊細な筆使いができずに顔全体が真っ黄色になってしまったー😱
なんて思い出話しで会話も弾みます。
ガンダムファクトリーを出て、
2階カフェを覗くと長蛇の列。
誘導員にいつ入れるか問うもわからないとのことで、こちらは諦め、カンファレンスルームなるところへ足を運ぶ。
スクリーンの前に椅子が並んでいるが、
スクリーンには何も映し出されておらず。。。
スタッフに聞くと、スクリーンが故障中なんだとか……もはや休憩室と化しております。
部屋の入り口で見つけた、ガンダムのイラスト。
ランドマークタワーやインターコンチなんかがバックに描かれており、横浜とのコラボイラスト、
横浜ならではでいいですねー。
中華街のネオンに照らされて
夜に浮かび上がるガンダム。
これも雰囲気あっていいですね。
2階をなんとなく回って、
ふたたび1階に行くと、ガンダムアカデミーなんてところがあることを見逃しておりましたので、さっそく入場です。
動くガンダム開発のプロセスなんかが紹介されているところを一通り眺め、外に出ると
ふたたびガンダムが動き始めていました。
「こいつ、まだ動くぞ」
動きはゆっくりですが、
結構ハードな動きをしてくれるんですね。
今にも翔びあがりそうなガンダムです!
NHKで動くガンダムについての特集が組まれており、興味深く拝見したのを思い出したのですが、
このガンダムを作るのに集められたプロジェクトメンバー、中には会社を辞めて参加されていた方もいたと記憶しています。
集まったエンジニアたちは当然ガンダム世代、
あの巨体のガンダムを動かすことに並々ならぬ思いを持っておりました。
確かにアニメでみた世界観をリアルに自分の手で再現できると思うと、興奮しますよね。
ただ、あの巨体を自立させることができず、
背後にある支柱で支えざる得なかったのは、
少々残念でした。
アニメの世界で縦横無尽に動き回るガンダムは今の技術では再現できない⁈
いや、そもそも無理なのかとか、
いろいろ思いは巡りましたが、
いつの日かあの巨体のガンダムを動かせるような技術が開発されるのも、そう遠い未来ではない⁈
と思いたいですね。
いや〜、満足しました。
ガンダム見納め、行ったよかった。