新春 逗子・鎌倉ハイキング | 湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

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湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

1月某日


一昨年の夏、北穂を登った仲間と

逗子・鎌倉をハイキング。


ゴールは鎌倉材木座の銭湯・清水湯。


ランを検討していたのですが、

膝の調子が万全ではない方がいたので

のんびりハイキング。


お天気もよくハイキング日和☀️


午後1時にJR逗子駅に集合。

まずは逗子海岸を目指します。


逗子海岸と言えば、

石原慎太郎の太陽の季節の碑で有名(?)





ですが、砂が舞い上がり、顔に砂が飛んでくるくらい風が強い。

とても記念碑まで行く気がおきず。。。

とりあえず、向かうは浪子不動。


13:30着


こちらも小説の舞台

明治の悲恋物語『不如帰』で有名な浪子不動。




ご興味のある方は⬇️をご覧くださいね。



浪子不動から逗子海岸を望む。



ヤシの木がしなる程ではないのですが、

葉が一方向に流されているのわかります?

伝わりづらいかもですが、

かなり、風が強く吹いている。


浪子不動からハイキングコースに入ると

風を避けることができたのか、

ようやく落ち着いて歩き始める。


15分程度歩けば、披露山公園に到着です。


13:45


ここ披露山公園は

お猿さんがいたり、鳥さんがいたりとミニ動物園があります。駐車場もあり、ちょっとした遊具なんかもあるので、お子様連れで来るにはちょうどよい公園です。



展望台からの景色を堪能した後、

大崎公園へ向かいます。

途中、披露山住宅を抜けて行くのですが、

皆で敷地の広い、立派な邸宅を眺め

「お手伝いさんがいるのかしら」とか

「石原慎太郎さんのおウチもあったのかしら」とか、お話ししながらの散策。


披露山公園から10分程度で大崎公園に到着。

写真撮り忘れてしまいましたが、

公園の突端からの景色がよい。


披露山からよりも相模湾がさらに近くに望め、江ノ島、その先には富士が見えます。


公園の突端で小休止。

ビールのミニ缶とおつまみ用意してきたので、

皆でミニ酒盛り。さらに別の方が、コーヒーとクルミッ子を持ってきてくれたので、

お次はコーヒーブレイク☕️

暖かい日差しの中でのおしゃべりは心地よく

ついついのんびりしてしまいました。


気付けば写真撮り忘れてました💦

以前の記事でわずかばかりご紹介しているのでご興味のある方は⬇️をご覧ください。



大崎公園で青空の下のミニ宴会を終え、

逗子マリーナ方面へ下る。


当初考えていたコースでは逗子マリーナから横須賀線沿いにある法性寺に立ち寄り


(法性寺 ご興味ある方は⬇️をご覧ください)


名越切通しに行く予定でしたが、

大崎公園でのんびりしてしまったので、

逗子マリーナ、法性寺は省き、

名越切通しに直接行くことに。


コースが変わったので、ちょっと戸惑う。

一人ならいくら迷っても気楽なもんですが、

他に仲間がいたので、Googleマップ眺めながら、

住宅街を抜け、なんとか名越切通しの入口を見つけてホッとする。



鎌倉七口の一つ名越切通し。



以前、勉強した鎌倉検定のテキスト引っ張り出してみました。




鎌倉七口の一つ名越切通しの説明には

「鎌倉から三浦方面に通じる要路。現在の名越トンネルの上を通っている。道が険しく難路であったため「難越」から「なごえ」と言う名がついたと言われている」とありました。


15:45


切通を抜け、山を下ると、横須賀線線路沿いに出ました。


そこから、10分程度で本日のゴール、

材木座にある銭湯♨️清水湯さんに到着です。


16:15


汗を流し、さっぱりした後、

近くの居酒屋で一杯🏮



美味しい料理とお酒で、

今日の散策や次に登る山のことなどなど話しは尽きない。


ほろ酔いで帰路に着く。