3月29日にコメディアンの志村けんさんがお亡くなりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
こんな時期だったので、7年も前に書いた志村けんさんことについての記事にアクセスがありました。
西武ゆうえんちって、東村山市なんですよね。
アラフィフの私、「ドリフ」から「ひょうきん族」への移行期は小学3年くらいだったかと記憶してます。
ドリフのわかりやすい笑い🤣
友達の中では親が下品と言って、テレビを見せてくれない家もあったみたいだけど、我が家はドリフの笑いを家族で大笑いしながら観てました(^^)。
シンプルで、わかりやすい笑いだったかなって、この年になっても振り返ることが出来ます。
こどもから大人まで全世代から受け入れられた貴重なお笑い、視聴率が50%を超えたのも納得。
ドリフの5人、いかりや長介、高木ブー、仲本工事、加藤茶、志村けん、それぞれ個性ありましたね。
中でも、際立って面白かったのが、志村けん。
「ドリフ」の中で記憶に残るのはネタは三つくらいあったかな。
まずは「東村山音頭」。
今から思えば、ただの地元の盆踊りの曲を歌うだけなのに、それをギャグに転化しちゃうのは、才能なんだなと思います。よくわかんないけど笑っちゃうのは笑いの原点なんですかね。
イッチョメ、イッチョメ、ワオッ‼️
イッチョメ、イッチョメ、ワオッ‼️
って、30年以上前のギャグ。
意味わかんないけど、大笑いしてました😂
それは志村けんのパフォーマンスで面白くなっちゃってたんでしょうね。今から思い出しても、別の人が、同じことやっても、多分笑えないと思いますね。
二つ目は「七つの子」の替え歌。
「♫カーラース、なぜ泣くの、カラスの勝手でしょー♫」って、なんで、そんなに大笑いしてたのか、不思議です。
子どもが知ってる身近な歌を、わかりやすく替え歌して、ナンセンスなんだけど、覚えやすかったのが万人受けしたのかもしれませんね。
三つ目はヒゲダンス。
軽快な音楽に乗せて、ダンスしながら、一芸を繰り出す。まー、練習すれば出来そうかなって観ながら思うけど、実は意外と難しい的な芸をやってみせる。加藤茶と志村けんがトークなしで、芸だけでやりきるところに、ヒゲダンスの醍醐味があったのかもしれません。
ドリフの中でも加藤茶と志村けんの面白さが突出してたので、ドリフ終了後に「カトちゃんケンちゃん」って番組が出来たのも納得。
さらには志村けんが「だいじょぶだー」って番組ももって、人気を不動のものにしてました。変なおじさん、笑えましたね。
その後も、テレビから消えることなく、昭和、平成、令和まで、お茶の間の人気者。
レギュラー番組も幾つも持っているなかで、天国への旅立ち……
寂しいかぎりです。
外出自粛。ストレス溜まりますが、こんなときこそ笑いが大事ですね。
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でも観ようかな😁