11月25日(土)、26日(日) よる9時より テレビ朝日で
ドラマ『氷点』が放送されます。
『氷点』って、どこかで一度は聞いたことありませんか?
北海道・旭川に住む一介の主婦だった三浦綾子が書いた小説です。
1963年朝日新聞が当時では破格の1000万円懸賞金の
新聞小説を募集、見事入選したのが三浦綾子の小説『氷点』だったのです。
この物語のテーマは
「人間の原罪」
~旭川の医師・辻口啓造の幸せな一家をある日突然の不幸が襲う。
3歳の長女ルリ子が殺されてしまったのだ。
悲しみにくれる家族・・・。
啓造は亡くなったルリ子の代わり養女・陽子を迎えいれる。
しかし、その養女はルリ子を殺した殺人犯の娘だった・・・~
ここから先はドラマで見てくださいね。
その際にこの『氷点』の舞台である
外国樹種見本林に足を運びました。
ここに三浦綾子記念館なるものがあるのですが、
そこの喫茶店のおばさんから
ちょうど僕たちが訪れたとき
『氷点』のドラマのロケが行われていた話を伺いました。
いつ放送されるのか楽しみにしていたのですが、
今日だったのですね。
今回のキャストは
啓造・仲村トオル
夏枝・飯島直子
そして陽子は石原さとみです。
何回もリメイクされてきた名作
- 氷点 (〔正〕 上)/三浦 綾子
- ¥483
- Amazon.co.jp
(外国樹種見本林にて撮影・
この『氷点』は昭和54年4版の朝日新聞社刊です。)
どんなふうに仕上がっているのか楽しみです。
皆さんもご興味ありましたら
今晩ご覧になってください。