最近はまっている会社の食堂メシ | shounanenoshimaeboshiのブログ

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 今日は通常より1時間早く出張先の会社へ出社しました、というのは一昨日システムサーバーのセッティングが完了し、いよいよ本格移行ができることになり、出張先のメキシコ人の部門長さんが『国境に迎えに来てやるので、明日は早く出勤しなさい』とお声をもらい、今朝は一時間早く国境近くの駐車場で待ち合わせをしました。

 ところが我々出張者は7名、その部門長を入れると8名が車に乗ることになり、アメリカ側はさすがに8名で車を走らせるわけにはいかず、私と後輩上司のM野君の二人で、アメリカからメキシコへ歩いて国境を渡りました。 

 毎日国境はメキシコ側から歩いて渡っていますが、今回の出張で初めてアメリカ側からメキシコへ歩きました、結果何もない。 何もないというのは、パスポートを見せるわけでもなければ持ち物検査もない、ただゲートをくぐったらそこはメキシコ、、、、みたいな感じです、税関の職員はみんなのんびりしちゃっています、これで国境は守れるのかね?

 

 さて今日は、最近会社の食堂の食事にはまっているので、紹介します、、、、

 

 こちらオペレーターの方とかが食べる、標準的な昼食です、、、

 

 豆とアロース(ごはん)とカラット上げたタコス、そのタコスの上に盛られたサラダ、そしてマカロニスープとゼリーとドリンク、栄養満点です。

 

 これおそらく会社の食堂で一番お安い食事だと思いますが、でもちゃんとしています。

 

 実は赴任時代からメキシコ料理は好物で、帰任後も時々自宅で再現しています、煮込んだ豆、ピラフの様なアロース、そして肉をトルティーヤでまるめて揚げたタコス、その上のサラダにかかったドレッシングとのマッチング、絶妙です。

 

 私は出張で現地へ足を運んだ際、なるべく現地の人たちが好んで食べるものを、選んで食べる様にしています、現地で好まれているものを口に運ぶと、その国の文化に触れた気になり、仕事もうまく行く様な気がします。

 以前マレイシアへ赴任していたときに、日本から来た出張者が、マレイシアの食事について、批判じみたことを言っている出張者がいてしかりつけたこともあります、それは母親の食事を批判しているのと同じ気になったからです、、、

 

 このようにかれこれ2か月間メキシコで昼食を食べていますが、最近毎日の昼食が楽しみで仕方ないこの頃です。