今週は、今回の出張で導入を進めているSystemがうまく立ち上がらず、苦戦をしています、かれこれ5週目に突入しているのですが、いまだに新しいSystemでの生産トライアルができていません。
その結果、応援部隊を呼ぶのと同時に、私の帰国も先送りになっています、まあもともと予定通りに帰れなくても大丈夫なようにしているので、何ら問題はないのです。
ただこちらに来て使った経費がすでに大台を超え、そろそろ清算しておきたいところ、とりあえず会社のコーポレートカードを使っているので、カード会社から先に清算されることはないと思っていますが、長期にわたり旅費精算をしないと先に請求が回ってくる可能性があり、その場合一気に破綻しちゃいます。 それにまだ出張が続くとなると、その可能性が高く心配が集ってきます、、、、
そんなことを心配している今日この頃ですが、毎日通勤で使っているアメリカ/メキシコの国境の駐車場で、何やら古めかしい車に遭遇しました。
Ford Fairmount Tours なんとなく日本で80年代に流行ったセドリック/グロリアに似ている気がします。
それとこの車、古い割に手入れが行き届いている上、昔のCaliforniaナンバーをつけています、さながら日本のシングルナンバーみたいなものです。
この車で注目したい点は、メタルバンパーが付いている事です、最近の車にはバンパーと呼ばれてはいるものの、ほとんど機能していないスポイラーと一体の、プラスティックのバンパーが装着されています。
それに対し写真の車は、縦列駐車の時に、前後の車を押したりできる、バンパーが装着されています、確か30Z型フェアレディーZも、アメリカ仕様のものはメタルバンパーが付いていたかと思います。
考えてみると、日本では少しでも傷をつけたら大騒ぎで、板金修理、、、、なんてことになりますが、アメリカでは、ちょっとそこいらの傷なんて、つけたところで車の窓から『Sorry』って言われて終わりです、車に対する考え方が違うんでしょうね、、、、アメリカではピカピカに磨かれた車はあまり見かけません。