週末は、息子が所属しているシニア(中学硬式野球)のお手伝い。

 

中学生ともなれば、大人に一歩近づき“青年”という言葉が丁度よいのか?

 

髪型や服装に興味をもち、いろいろな話題が出ているだろう学校生活の中で、彼らは髪をバリカンで刈り高校球児を夢見て汗を流し続けている。

 

指導者の言葉は、時に耳を塞ぎたくなるほど厳しい。

 

しかし、その言葉で潰れる奴はいない。

 

その言葉とは、夢を実現させる為の愛情だということを彼らは知っているからだ。

 

 

大人同士はどうだ?

 

挨拶ひとつ、まともに出来ない大人たちで溢れているじゃないか、情けない。

 

 

この環境を乗り切った彼らは、きっと社会で活躍する大人になるであろう。

 

なぜなら、言葉の力を知っている。

 

 

 

自分が通った同じ道を歩ている息子よ、仲間を大切にして最後までやり切れ。

 

50歳を過ぎても、グラウンドでもう一度勉強できることに心から感謝している。

 

ありがとう。