思い起こせば、2011年の3月に発生した「東日本大震災」の時には、(公社)全日本トラック協会の青年部会長を仰せつかっており、人命救助から義援金の呼びかけ、そして支援活動を続けてきました。


2014年、後任のリーダーに想いを引き継ぎ、その後は地元である(一社)東京都トラック協会練馬支部の支部長を仰せつかりました。


早いもので2年が経過。。。


練馬支部は、昭和57年に練馬区との緊急輸送契約書を結んでいます。


首都圏直下型地震等の災害が発生した場に適用される契約書ですが、その内容にずっと疑問を抱いていました。


今の時代にマッチしていない・・・、率直な感想です。


区民を救える防災体制をつくりたい!


そして、行動を起こしました。


練馬区防災課と協議を重ね、3年を要しましたが、この度、前川区長のご理解も頂き、今の時代にマッチした新たな契約書を交わす運びとなりました!


新しい体制のスタート。

目標を定め、ブレずに実現に向けて地道に続けたいと思います。



そのような活動の中、過日に発生した熊本地震に対して、練馬区内の協会会員に義援金を呼び掛けたところ、80万円を超える浄財が集まりました。


地元の会員様には、心より感謝を申し上げたいと思います。


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その大半を、練馬区が窓口になっている支援口座に委ねることに致し、前川区長にしっかりとお願いをして参りました。


一日でも早い復興と落ち着きを心よりお祈り申し上げます。