たまにはゆっくり学びの場をもちたい・・・!
とは言えども、平日ですとそう簡単にはいかないものです。
そこで、この週末を狙ってエントリーしたのは、ワイングラスで有名なリーデル社製品のポテンシャルを体験する企画。
リーデル社の専門講師により、葡萄の品種によってグラスの形状が違う理由を丁寧に説明してくれました。
例えば、一番左のグラスに注がれているのはシャルドネを使用した白ワインですが、これを一つ右隣のソービニオンブラン用のグラスに移し替えて口にすると・・・
まったく別のワインに感じるほど酸味が強く感じて美味しくありません。
同様にして、代表的な葡萄5品種を使って全て実験しました。
「ワイングラスには、それなりの知識があるぞ!」と、それなりの自信があった私でしたが、まだまだヒヨコであることを思い知らされました。
5名限定で開催された今回の企画、偶然にも2名だけのエントリーということもあり、質疑応答にも時間をかけていただけのでとてもラッキー!
更に、使用したグラス《リーデル Oシリーズ5種類》すべてお持ち帰りという嬉しい特典付!
こちらの《Oシリーズ》は、見ての通り「足」がありません。
つまり、とてもカジュアルに使用できて足を割ってしまう心配もありません。
普段使いやお花見などにも、いいかもしれませんね。
ちなみに・・・
私以外のもう御一方は、有名大学ワイン研究会の会長さん。
カウンターで、学生と肩を並べてワインの勉強。
とても刺激的な週末でした!