一般の部27チーム、学生自動車部の部33チーム、合計60チームで行われた 「全日本エコドライブチャンピオンシップ 2014」。


DSC_0835.jpg

時折強い雨にも見舞われましたが、「商運サービスGEPチーム」は昨年の成績を上回り、クラス2位、総合3位で入賞することができました。


京都から応援の為に駆けつけてくれた吉田さん、本当にありがとうございました。


競技は三つのステージで競われました。


①サーキットRound
DSC_0853.jpg

鈴鹿サーキット国際レーシングコースを使用し、高速走行メインのRound。タイムと燃費の双方を競い、ポイントが加算されます。

使用するマシンは、ホンダCR-Z 無限特別使用車。バリバリのレーシングカーです。


②チャレンジRound
DSC_0854.jpg

鈴鹿サーキット国際レーシングコースに加え、外周路等を使用した多様な場面を走行します。

こちらも、タイムと燃費それぞれポイントが加算されます。


③テクニカルRound
DSC_0855.jpg

鈴鹿サーキット国際レーシングコースを走行後、パドック前駐車場を使用し、バックスラローム他5種目の通過ポイントを経て、タイムと電費(電気自動車なので)をポイント制で競います。

運転技術が試されるカテゴリーですが、このステージでタイムは総合1位を記録しました。


昨年、あと少し及ばす・・・負けてしまった片山右京さんのチームを一つの目標としていたのですが、今年は右京さんのミス!?もあり、総合4位に後退。一つだけですが、上位になることが叶いました。


また、総合2位となった慶應義塾大学の自動車部には、2年連続敗退しました。


全国の学生自動車部の中で、残るは慶應義塾大学だけ、今年のポイント差は僅か14ポイントでした。


すでにロックオン、ターゲット圏内です。


DSC_0838.jpg

今回、チームのメッセージボードには、


「緑ナンバーの底力 見せてやる!!」を掲げました。


営業用トラックはグリーンエコプロジェクトを通じてしっかりとエコ活動をしていることを全国の学生、大会関係者、プレスの方々にアピールできたと確信しています。


一般の部にも様々な団体体表が参加されており、毎年上位に名を残すことにより、新たな会話が生まれ、今までになかった角度から交流が図れることも期待できます。


昨年に続き、チャレンジRoundで頑張ってくれた弊社にてエコ活動も担当している片桐課長が、素晴らしい燃費を記録したことも入賞に大きく貢献しています。


二日間、本当にお疲れ様でした。

素晴らしい経験ができましたね。


今年は、“楽しんでいる”様子が伺え、生長も感じ取れました。



DSC_0840.jpg

東京から出場された3チームの皆様、大変お世話になりました。


また、東ト協環境部の皆様、細かいところまでフォローして頂き、御蔭様で結果を出すことができました。


少しでも、私たちトラック運送業界のアピールが出来たのならば、とても嬉しく思います。


本当に、ありがとうござました。