今日は、旧暦の8月1日。

蕉夢苑の地元、不知火町では「海の火祭り」が行われます。

 

すっかり海上花火が有名になってしまいましたが、

もともとは、不知火町の名前の由来でもある「不知火」

が旧暦8月1日(八朔)に、不知火海(八代海)上に見られる

というところから、この日の、お祭りが行われています。

 

「不知火」自体、肉眼で見ることは難しいようですし、

見ても、不知火とわかる人は、いないのではないでしょうか。

 

ただ、この日が来ると、不知火を見てみたいと夜遅くまで

眠い目をこすりながら、思いをはせていた子供の頃を感覚

を、ついつい思い出してしまう、地元出身の私です。