平成7年2月1日に開床しました蕉夢苑も丸30周年を迎えました。

利用者やご家族、地域の方々、医師会の先生方、そして職員、みなさんのおかげで、ここまで来ること出来ました。

 

令和7年2月8日(金)の夜に、松橋町のさかもと屋さんにて

30周年祝賀会が行われました。

勝目理事長からの御挨拶。蕉夢苑の開床までの流れに

ついてお話しされました。

 

木村先生によります乾杯の挨拶。

 

料理も豪勢で、どのテーブルもにぎやかでした。

 

故吉田栄太先生の手記を元に動画を作成し、そのナレーションを担当してくれた

村上さん(左)と大塚さん(右)

 

安定した司会進行だった井芹さん(左)有村さん(右)

 

尾崎建先生、小篠武明先生、小篠英明前施設長には蕉夢苑開床に当たっての当時の思いを語っていただきました。

皆さん、笑い話しのように話をされるのですが、相当なご苦労をされてきたのだろうと思うと、涙を禁じ得ませんでした。

 

余興でステージに立つ3人、いや4人。あいかわらず、何十年もステージに立ってきてるんだな。と感じました。

 

想いをつないでくれる後進にマイクは渡されました。

 

最後の締めは、小篠武明先生によります万歳三唱です。

いや~楽しい時間でした。

次は40周年向けて、みんなで頑張っていきます。

これからも、よろしくお願いいたします。

 

 

ケアプラン点検実践個別研修のアドバイザーとして

人吉市へ行ってきました。

参加者は、事例提供者のMケアマネ、地元の包括支援

センターのWさん、人吉市役所より2名、県庁より2名

そして私の計7名。

 

Mケアマネさんの事例をしっかり読み込んでいって、

どういう理由で、この状況になっているのだろう?

なぜ、こういう支援になっているのだろう?

こういう視点は持っていらっしゃるかな?

など、尋ねたいことを準備していきました。

 

こちらに質問に対し、

こういう理由で、この状況になっています、

そういう話も事前に会議で共有していますなど、

しっかり対応されていることがわかりました。

 

こちらの助言に対しても真摯に受け止めていただきました。

行政の方にも、ケアマネの活動に対して、理解していただ

けるようにと普段、私が感じていることを伝えさせて

頂きました。

 

研修が終わった後は、人吉市内を散策してきました。

 

この蓮池を見ると、心湧きたつものがあります。

 

青井阿蘇神社と言えば、この楼門ですよね。

 

神社特有の何とも言えない厳かな空気を感じるのですが、

市街の中にあることもあって、散歩がてらに神社を通り

抜けられる人もいらっしゃって、人吉の人たちの生活の

中にある神社なんだなと感じました。

 

あけましておめでとうございます

今年が、皆様にとって良い年で

ありますように。

 

蕉夢苑は今年の2月で開設30年を迎えます。

皆さまにとって、喜ばれる施設を目指してまいります。

 

今年もよろしくお願いいたします。