長崎次郎書店に行ってきました。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、

6月30日をもって休業に入られました。

 

書店のレトロな造りと、

その前を走る路面電車の相まった景色は

古き良き時代を感じさせてくれて、景観としても大好きな場所です。

 

その日は、お客さんも多く、休業に入る店を名残り惜しく

思われる方々も多かったのではないかと感じました。

いつもはもったいないのでカバーは

つけてもらわないのですがこの日ばかりはとお願いしました。

 

初めて長崎次郎書店に入ったのは高校1年生の頃でした。

学生時代は店の前を通るたびに立ち寄っていました。

 

街の灯が消えていくような思いです。

また一つ、学生時代が遠くなっていきます。