114日(月)成人の日。

 

蕉夢苑がある不知火町亀崎地区のお隣、塩屋浦地区から

「どんどやを見に来ませんか」

と案内がありました。

 

予定では前日113日(日)だったのですが、雨のため今日に変更されました。蕉夢苑にあった正月用の飾り、門松の材料、注連縄、古くなった神社の祈祷神璽などを事前に塩屋浦地区に持ち込んでいます。火を点ける前のどんどやの正面に蕉夢苑の注連縄が置かれていました。

 

 

「どんどやに行かんね」

と蕉夢苑ケアハウス入居者の方々に声掛けをしますと、4人の方々が

「行く」

というので、マイクロバスで塩屋浦地区の公民館前広場に行くと地域の老若男女が広場に集まっています。

 

 

銀紙に包んだ鏡餅やさつまいもなどを手に提げています。どんどやが燃えた後の「おき」に銀紙を乗せて焼くのです。どんどやの煙を浴び、どんどやで焼いた餅などを食べて今年1年の無病息災を祈願します。

 

 

どんどやの火が燃え盛ると、その熱が遠くまで伝わり、顔も体も熱くなります。

 

 

インフルエンザウイルスも退散してしまうのではないでしょうか。