昨日に続いて、社会保障審議会介護保険部会における「給付や負担の見直し」等に関わる主な論点、今回は「軽度者に対する給付について」です。


○重度の要介護者に給付を重点化する観点から、軽度者の利用者負担を引き上げることについて


○重度の要介護者に給付を重点化する観点から、生活援助サービスなど軽度者に対する給付を縮小することについて


この点についても、何となくそのような方向へ進むのではないかという危惧がありましたが、これもなかなか難しいですね。軽度者への給付は重度化を予防するためにこそあるのでから、利用抑制から重度化が進むことが懸念されます。


まだ、議論が始まったばかりですけど、どのようになるのでしょうね。