国内女子プロゴルフＮＥＣ軽井沢７２の結果です。デイリースポーツ記事から文章を拝借しました。
有村智恵（２１）＝日本ヒューレット・パッカード＝が、４バーディー、１ボギーの６９、通算１０アンダーで、自身初の完全優勝を果たした。横峯さくららと並ぶ今季最多タイの３勝目となり、通算４勝目。２打差で２位の諸見里しのぶ（２３）＝ダイキン工業＝が賞金ランク首位に立った。
宮里藍フィーバーに沸いた軽井沢の主役は有村だった。東北高の２年先輩と同組で回った初日、「全部が藍先輩だけの応援と感じた。逆に優勝して見てもらおうと思った」。決意通り３日間、首位を守り続け初の完全優勝を達成した。
有村はティーショット、アイアンショット、パッティングのどれをとってもすべて良かったから優勝したのでしょう。それにもまして、毎日ランニングを欠かさず、体調管理に努めているそうです。そして、コメントにあるようにゴルフに対する強い意思を感じさせましたね。今季3勝目、立派です。
不動裕理は、3日間71、71、71の３アンダーでフィニッシュしました。最終18番ホールのパッティングだけをテレビで放映していましたが、プレースタイルといってしまえばそれまでのことかもしれませんが、ゴルフに対する執念といいますか、覇気が乏しいように感じました。地位も名誉もお金も全て満たされているのでしょうが、プロゴルファーとしては少し物足りなく感じたのは管理人だけだったでしょうか？憎たらしいような印象を与えてもいいから、せめて1勝でいいから、ブッチギリの優勝を飾って欲しいものです。（敬称省略です、悪しからず…）