胸の痛みをどうとっていくか
毎回看護師さんの検温・血圧・酸素測定時に
話し合います。
エスアイエイドはあれっきり
毎日シャワーのたんびに交換して
使っています。
滲出液もちゃんと吸収し
剥がす時もカサブタがべりっと
取れる事もなかったので
そのままワセリンをたっぷり盛って。
今度は
カサブタがふやけ？て
ジクジクしてる感じ・・
結局かぶせている
３箇所のところ
全てジクジクしているんだよな。
いいのかな・・
そして一昨日から
エスアイエイドだけじゃ痛いので
その上から
綿みたいなもの
スキンクリンコットン
http://catalog.teijin.co.jp/template.phtml?id=169
をかぶせて
パットの擦れやら
痛みの保護をしてみてと。
これは
放射線治療をして
皮膚がめくれてしまったり
タダれて痛い人に
患部に当てて保護してるそうで。
『放射線の皮膚対策では結構活躍してるのよー』
って皮膚の専門看護師さん。
それなら期待大だな～と
早速試してみた。
あら
なかなか使えてるかも
痛いの大分違う
なので昨日も今日も
腫れている胸の上に
更にボリューミーになって
爆乳化しております
そんな対処もつかの間
夜横になると
胸が流れるので痛い。
仰向けになるのが一番きつい
右向いて寝るのも
谷間も痛くなれば張っちゃって痛い。
左胸を下にして横になるのが
一番マシだが
いつまでも左ばっかり向けないので
正座してお祈りする格好みたいに寝てみる。
それか
自衛隊のホフク前進の様な感じでも寝てみる。
疲れてる・・
何だか寝不足・・
なので昨日回診に主治医が来てくれたので
その話しをしたら
一日一回服用で胃にも負担の少ない
モービックにしてみようかと。
それに変えてもらおうかと
朝看護師さんに言ってみた。
ロキソニンはアレルギー出ちゃうし
ボルタレンは大出血原因になったし
めんどいね、わたしって
さっき、日勤の看護師さんが来て
『みのんさん、胸痛いんですってね』
から
ビニールに冷たい水を入れて
それを胸枕にしてみたら
胸の熱いのも幾分とれて
違うかもよ
と言って作ってきてくれました。
おおおおお
全然いい
ちょ～～～いいっ
早速昼寝しよう
・・・と思ったけど
お祭りしてるから
みてこよ～
急に元気が沸いてきた。
そして昨日の回診。
主治医が一人で来たので
チャンスかと思い
最初からずっと気になっていた事
怖くて聞けなかった事
聞いてみた。
Ｑ
もし万が一
この治験薬が効かなかった時
その後の治療は元の病院に戻らされるのか。
もう、ここでは診て貰えないのか。
治験薬を試せるのは一回きりなのか。
Ａ
それを決めるのはわたし（本人）だそうです。
たしかに当院では入院希望される人が多くて
癌難民を出しているのも実情です。
常に入院待ちの患者さんが
１００～１５０人はいて待ってもらっている状況ですから。
だからといって戻すと言う事はしてないですよ。
しかも他のどの病院よりも
はるかにここの方が
取り扱っている薬の種類が多いから
そういった意味ではいいと思うよ。
緩和ケアになるとここでは科がないので
（当病院の弱い所であると）
他の施設を責任もって紹介します。
あくまでも当病院は治療専門の病院になります。
一回きりではない。
治験薬はすごい数があります。
受けられる条件として
本人の体力が最も重要になってくる。
いくら助けて治してあげたいと思っても
寝たきりとか
衰弱している人に抗癌剤を投与しても
体力がないとそれが命取りになるから。
そんな人を僕らは沢山見てきているから。
それだと受けられなくなる。
確かに、保険認証の薬と交互にする人も居て
それはそのときの状況に応じて
どういった順序ですればいいのかは決まってくるから
あとは体力を落とさないでいるという事。
入院中も
外泊・外出の回数などで見てるのもあるんだよ。
あとは
副作用との兼ね合いなどもあるけどね。
治検薬を何回も受けられていたり
治療しながら長く元気で居る人は
治療に対しても前向きで
明るい人が多いです。
それは本当だよ。
だと。
あとで看護師さんが来て
『先生長く病室に居ましたね、珍しいんですよ～
いつもそうならいいのに』
ってさ。
熱心
に説明してくれたんですね～
先生ありがとうです。
先生はどうやら
看護師さんにも真面目すぎるらしく
ガードが硬い感じを
売りにしたいらしく
要はクールでカッコいい先生っぷりにしたいらしく
周りの看護師さん達には
それは・・・的に思われているみたい
でもさ、先生ちっちゃいんだよね。
１６０より低いな、ありゃぁ。
でも雰囲気とってもいいよ
わたし好きだもん。
だから何人か
『みのんさんなら先生に聞けそうだからちょっと色々聞いてみてよ』
って言われた。
看護師さん若い人が多いので
先生は乳腺の腫瘍内科では
上の先生だから
余計へんなことも現場内では聞きづらいらしく。
セカンドオピニオンを受けた時のA先生も
乳腺の腫瘍内科では３番手になる偉い先生なんだけど
その先生も
見た目が
ちょーーーー
サルゴリラで
やはり小さくて
病室に来ると
下の先生引き連れてくるのだが
一番端っこにいて
カーテンに半分
隠れちゃってたりなんかして
ちょいと背中丸め気味で
ウホ ウホ ウホッ
って感じ。
『先生かわいい～
』
って思わず言っちゃったら
周りの先生からドッと笑いが。
先生ちょいと照れてた。
でも言われるの好きらしいよ
ここの病棟の看護師さんで
2名男の看護師さんがいて
2人とも若いのね
２４歳と２１歳って。
で、２４歳の方が
かなり聞き上手だし
顔もいわゆる二枚目になるのかな？
そしてよく笑うし
仕事も機敏だときたもんだから
おばさんキラーなんだよね。
たしかに面白いんだ。
話しやすいし。
人気なのも分かる。
しかし私のツボは
先生みたいな
変わった系のほうが好き。
楽しい。
惹かれる。
ぶぶぶ
マニア好きな私にはたまらんぜよ
変な事ブログに書いてもうた
