眠れないので明け方に蛭町先生のストリーミングを見ていました。

昨年までで司法書士が国家試験となってから33年になるそうです。

意外に短いですね。


そんな中、私の現在いる職場に29回司法書士試験を受けている人がおります。
今年で30回目かな。


29回ってことは、一部の講師のように合格後も本試験を体感するために受けている、ってことではなく、合格のために受け続けているってことです。

もはや生ける過去問ですね。昔は問題の持ち帰りが認められていないでしょうから。
人間的には悪いひとではないので、特別、だめだなぁって感情もないのですが。

そうそう、僕用に願書も登記所からもらってきてくれたしニコニコ



それと、自分自身が合格もしていないのにヒトの事は言えないのですがあせる

なんというか、ほぼすべての事案において「問題→検討→結論」、までが遅いんですよね。

周りの事務員に聞いて、本で調べて、最後は登記所に聞いて(笑)。


検討時間が長すぎ、いつまでその論点やってんだよ(笑)って感じです。



本試験もそんな感じで解いているんじゃないかな。
今回の試験は時間が足りなかった、ってその人から2回ぐらい聞いたことがある。


そういう人は、決して自分のアタマが足りなかったとは言わんのだよな。



あっ↑、自戒もこめてます。
全ての不合格者の言い訳は、アタマが足りなかった、が一番目にこないとオカシイですね。

戦争に負けた者の言い訳は、よーするに自分のほうが弱かった、しかありえませんから。



ペタしてね