図書館にある「今返却された本」のコーナーがなんとなく好きです。
今日はそこにあった、「スーホの白い馬」を借りました。
絵本です。
古くからある本なので読んだ事のある方も多いと思います。
僕も、むかーし、読んだことがあるような。
どうして馬頭琴という楽器ができたのかをお話しにした「モンゴル民話」です。
かいつまんでいうと。
貧しい羊飼いのスーホが草原に倒れていた白い馬を拾ってきます。
育てているうちに立派の馬に成長しました。
ある日、殿様主催の馬のレースが町で開かれる事になり、スーホは白い馬と参戦します。
そのレースの賞品は、とのさまのお嫁さんをもらうこと。
ところが、優勝したスーホが貧乏少年だと知った殿様は賞品の話を反故にし、白い馬だけ連れて行ってしまいました。
時が過ぎたある日、白い馬を町に見せびらかしにやってきた殿様の隙をみて、白い馬は脱走します。
家来たちの射る矢が何本も刺さりながらも、白い馬はスーホの家にたどり着きました。が、翌日には白い馬は死んでしまいました。
スーホの見た夢に現れた白い馬が言いました、私の身体を楽器にしてください、そうすればずっといっしょにいられると。
そしてスーホが作った楽器が馬頭琴です。
そういえば、そんなお話しでしたね。
年齢のせいなのか、今となっては、そう感動はしませんが。
スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)/大塚 勇三
¥1,365
Amazon.co.jp
今日はそこにあった、「スーホの白い馬」を借りました。
絵本です。
古くからある本なので読んだ事のある方も多いと思います。
僕も、むかーし、読んだことがあるような。
どうして馬頭琴という楽器ができたのかをお話しにした「モンゴル民話」です。
かいつまんでいうと。
貧しい羊飼いのスーホが草原に倒れていた白い馬を拾ってきます。
育てているうちに立派の馬に成長しました。
ある日、殿様主催の馬のレースが町で開かれる事になり、スーホは白い馬と参戦します。
そのレースの賞品は、とのさまのお嫁さんをもらうこと。
ところが、優勝したスーホが貧乏少年だと知った殿様は賞品の話を反故にし、白い馬だけ連れて行ってしまいました。
時が過ぎたある日、白い馬を町に見せびらかしにやってきた殿様の隙をみて、白い馬は脱走します。
家来たちの射る矢が何本も刺さりながらも、白い馬はスーホの家にたどり着きました。が、翌日には白い馬は死んでしまいました。
スーホの見た夢に現れた白い馬が言いました、私の身体を楽器にしてください、そうすればずっといっしょにいられると。
そしてスーホが作った楽器が馬頭琴です。
そういえば、そんなお話しでしたね。
年齢のせいなのか、今となっては、そう感動はしませんが。
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