今、実家の父と電話で話しました。

昨日の夜中に宮城に住む姪っ子の携帯から電話があったとのこと。

真夜中のほうが電波が通じるんだそうです。

自分の家は崩れはしなかったけど中はめちゃくちゃで、その姪っ子の姉の家は家自体が崩れてしまったので避難所にいるようです。
親戚状況を見て廻ろうにもガソリンがないので車の移動ができず、また電気もまだ復旧していなので毎日ロウソクで暮らしているそうです。


父も亡くなった母も宮城県の中でも同じ町の出身なので、おじさんおばさん姪っ子甥っ子、僕が知ってるだけで20人ぐらいはいるでしょうか。
ほぼ全員の生命は助かったとのことだったのでほんとに良かったと思います。
てっきり裏山の土砂崩れにあってると思っていましたから。



節電だ大規模停電だなんだと都会の人は騒いではいます。
今日も帰りのJRはありえないぐらいの大混雑で、サラリーマンの多くがJR・東電・停電に対する不満を口にし。
車内は混んでるんだから冷房入れろだの。


雪の降る中、暖房もないところで過ごすわけではなく、大筋今までどおりのフツーの生活が出来ているのでよく考えると文句もへったくれもないですね。
自分だけは助かろうと買占めに走るやからもいたりで。


放射能がどうだの言っても、いままで原発のおかげで電気をじゃぶじゃぶ使えていた訳ですから。



あと、文句ですけど。
野球ってこの時期、開幕しないとダメなんですかね。
頑張ってる姿をみせて元気をだしてもらう、とかそういうレベルの災害ではないと思います。
ナイトゲームの照明の電気はどうなんの?。

夕方のテレビで釜石のラグビー?のチームだったかな、屈強な体格を生かして救援物資を運ぶのを手伝っていました。救援物資格差には圧倒的な人員不足がその原因だそうです。


それと、僕は、毎朝、生島ヒロシさんのラジオを聞いてます。
今朝の段階のお話しですけど、まだ妹さんの行方が分かっていないようです。
おとといの放送では被災地の話しになったときに号泣されていました。
なんとか良い報告を聞けるといいのですが。