桃の旦那の しょう です。

 

 

 

 




 

 

まあ、こんな状態ですので、

基本的に部屋に籠っていますが、

 

僕がたまに部屋を出る時があって、

それはトイレや洗面所に行く時。

 

この瞬間が唯一、合法的に

シャバの空気に触れるチャンスなのです。

 

 

 

 




 

とは言え、変な行動は許されません。

無駄に長い時間、室外に滞在できません。

 

だって菌をばらまいてしまうから。

そんな事は僕も望みませんから、

事が済んだら、速やかに部屋へ戻ります。

 

 

 

 




 

でも、稀に、

運がいい時は、








窓越しに

外界の民と触れ合えることがあって、

(君には・・・)

 



これが、めちゃくちゃ和みます。

(僕が見えるのかい・・・?)

 







 

中には、熱狂的な民もいる。

(ででーん)

 





ちなみに、

彼がなぜミルクを所持してるのかは不明だ。

(ジャキーン)

 




でも、すっごい圧で

こちらに興味を示してくれる。

(ピキャー!)

 





僕もなんとか

彼らに気付いてもらいたくて、

(すっごい圧・・・)

 

 




わざと物音を立てて

トイレと部屋を行き来しちゃいます。

(遊べなくてごめんな・・・)




1st Büddy