桃の旦那の しょう です。

 

 

 





時折、思う。

我が家は変わった、と。


 






 

昨年の夏、僕が整理収納にお熱だったのもあり、

我が家は(まあ日によるけど)わりかし綺麗になった。

 

一年前の我が家の写真を見れば一目瞭然。

いらん物が格段に減った。まぁ日によるんですけど。

(昨年1月。す〜んごい)




 




そりゃまぁ、

ヨソ様のご家庭と比べたら、散らかってるし、

たろが出入りしない場所は依然、汚いままだけど、

 

それにしても、妖怪が住む家から

妖怪人間が住む家くらいには変われたと思う。

(早く人間になりたぁい!)

 

 






そして、もう一つ。

桃さんも変わった。


 





と言うのも、先日、

桃さんが何の前触れも無く呟いたのです。

 





あ〜断捨離

しなきゃね〜。

 






ブッたまげた。これぞ青天の霹靂。

 

まさか、あの桃さんの口から

断捨離というワードが飛び出すなんて。

 


あまりの異常事態に、

銀シャリと言い間違えたのかと疑ったし、

桃の姿をしたドッペルゲンガーかとも思った。

 

身分証による本人確認をしたけど

やっぱり、僕の知る遠山桃子さんだった。

 






おそらく、

彼女はどんな環境でも生きていける。


キノコが茂っていようが、Gがウヨウヨ出ようが、

火星だろうが、へっちゃらなタフネスがある。

 

だから本当なら、彼女にとって、

部屋が綺麗とか汚いとかは些細な事なのだ。

 





でも、こうやって

桃が自発的に整理整頓を志すようになったのは、

 

やはり、たろに綺麗で安全な環境を与えたい、

という母性からなのだと思います。





 


そういえば、昨日も

桃さん主導で、冷蔵庫の整理整頓をしました。

(キャパオーバーで閉まらん)






それはもう、とんでもない物が続々と出土して

ゾクゾクしたのですが、グロいので割愛します。

(一例:かつてゴーヤだったもの)







こんな感じで、牛歩的ではあるんですが、

これでも我が家は少しずつ変わりつつあります。

(アフター)






感謝の気持ちを込めて、

次、カラオケに行ったら、僕は桃さんに

布施明の君は薔薇より美しいを歌おうと思います。

(変わった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)

 




(おまけ)

たろも逞しく成長してるねえ。




1st Büddy