桃の旦那の しょう です。
思春期とは違って、オトナになると
鏡を見てテンション上がる事など稀になった。
あ〜あ〜今日も冴えないね〜〜
シワ増えたねえ〜〜顔色悪いねえ〜〜
なんて事を、
鏡面反射で日々、思い知らされる。
新卒で入った会社は、日勤⇄夜勤の交代制で、
それで自律神経をヤられた当時の僕は、
毎日ゾンビのような顔で出社をしていました。
そんな僕を見兼ねてか、
当時、僕に良くしてくれた上司が、
オメェ悪ぃク●リやってねえだろうな〜?と
キツめの訛りで、僕の顔色の悪さをイジって
笑わせては、元気付けてくれた事を思い出す。
そんな冴えない父を嘲笑うかのように
0歳児は今日も爆裂的に元気でヘルシーです!
(肌ツヤが異次元なんよ)
病める時も、健やかなる時も、
鏡に映る自分の姿を見つけるやいなや、
即座に、爆発的な笑顔をお届けしてくれる。
父はたろの鏡ルーティンから勝手に学ぶ。
きっと、鏡を見つめる自分の気持ちが、
鏡の中の冴えない男の正体なのだろう・・・と。
そして、鏡の中の自分を認めて、
鼓舞できるのも自分だけなのだろう・・・と。
(鏡がたろの手汗まみれなのは許して)
一方で、
鏡で爆笑するたろに、笑わされてる僕もいる。
人という字は、人と人とが支え合って〜
なんて、ゴチャゴチャ考え出すと面倒だから、
都合良く、良いトコ取りして、笑っていよう。
人間だもの〜。デュフフフフ〜。
(ブレてるのは桃さんのハイスピードキッス)