桃の旦那の しょう です。




自分にも他人にも正直に生きているつもりの僕ですが、実は、隠している真夜中の顔があります。




普段の僕とは、

人格から所作まで何もかも違うと思います。

でも、一度スイッチが入ったら、抑えられないのです。




深い夜にそれは発動し、

発動したら最後、理性の埒外で、

僕は、暴走する真夜中の獣と化します。





まあ、何をお伝えしたいかと言えば、

僕には夢遊病のケがあるのです・・・。

(テッテレー)




普段はこちらのイメージ図のように、

スヤスヤお行儀良く寝ているらしいのですが、

(愛)




何がトリガーになるのかは不明ですが、

ごく稀に且つランダムに、夢遊癖は発動します。





大学時代、

友人が僕の家に泊まりに来た時の話。


深夜、友人がトイレのために目を覚ますと、

そこには寝ながらギターを弾く僕の姿が・・。


友人曰く、

弾くと言ってもジャカジャカ奏でるではなく、


ぼーん・・・ぼーん・・・と

除夜の鐘を叩くが如く、決まった周期で指板を叩いていたとの事。





暗黒チャラ時代、

一晩だけ的なカジュアルな関係のお相手さんからの目撃証言。


謎の物音に気づき、お相手が目を覚ますと、

隣には、1人で誰かと長々話す僕の姿が。


あまりのパラノーマルなアクティビティに

お相手さんに深めのトラウマを植え付けた事は、想像に難くないでしょう。

なにせ、はじめましての一般成人男性が、実は奇行種だったのですから。





実は、一昨日の夜中、

さらに昨日の夜中も凄惨な事件は起きました。


目撃者であり、被害者のM子さんの話では、

しょうと名乗る男は、M子さんを赤ん坊と勘違いし、夜な夜なアヤしている、との事。

(被害に合ったM子さん(仮名))




こんな姿勢でM子さんに無理やり寄り添い、

赤子にそうするように、M子さんを優しいタッチでアヤすようです。

(イメージ)




残忍な犯行はこれに留まりません。

首の据わらない赤子を抱き上げるように、

36年間、据わりに据わったM子さんの首元を優しくしっかりと支え続けたようです。



しかし、しばらくすると、

しょうと名乗る男は意味不明な事を呟き、

深い深い眠りに落ちたとの事・・・。


後の事情聴取では、

しょうと名乗る男は、知らぬ存ぜぬを貫いている模様です。




お昼から怖い話をしてすみません。

現場からは以上です。




お口直しのデザートをどうぞ。




(おまけ)

ラピとまろがいちゃついてます。


(勝者 麻呂乃花)

(決まり手 押し出し)