桃の旦那の しょう です。
ももたろくんが結膜炎を患ってしまいました。
目薬を処方して貰ったので、しばらく様子を見てみます。
本来ならば、12時に退院予定でしたが、
そのまま眼科にハシゴしたので、病院を出たのは15時過ぎでした。
その3時間はというと、
たろくんはアルカイックスマイルを湛えて、
ヤンチャせずに、お利口さんを貫いてくれました。
さすが、我が息子よ・・・。
俺に似て空気が読めるナイスガイだ・・・。
バカ親は内心、鼻高々にそんな事を思ってました。
やっとこ帰宅して、インスタの写真を撮った後、
たろくんの表情は一転、可愛いおててを掌返しします。
どんな全米も霞むほど、全身全霊の大号泣。
先日までは愛くるしいピエンピエンだったのに、
たった数日経っただけの今日では、パワフル全開のオギャー&オギャーです。
それでも、新米パパとしては、
ウヒョ〜泣いてやがるぜ〜
おっぱいか?オムツか?抱っこか?
どっからでもかかって来いヨォ〜、
などと、最初は悠長に楽しんでいました。
(優勝)
あの手この手を尽くして、
やっと寝付いたと思い、ベッドを離れようとすると
ヘキ・・・・
ヘキ・・・・・・
ヘキ・・・・・・・・
聞き覚えあるクセ強サウンドで、
今にもグズリ出しそうなたろくん。
まるで時限爆弾を発見したコナンくんのように、
ピキーンと緊張感が頭に走ります。
泣くなヨ〜、絶対泣くなヨ〜、と
一人ダチョウ倶楽部をするのも束の間、
ここぞとばかりにたろくんの勇ましい咆哮が響きます。
このやり取りを何度繰り返したかは分かりませんが、気が付けば21時を回っていました。
良いのか悪いのか、抱っこするとすぐ落ち着きますが、ベビーベッドに戻すと、たちまち努力は水の泡です。
ディアゴスティーニ創刊号を買った時と同じで、
今は初回ボーナスで、泣かれようが、体が疲れようが、何事も楽しく感じられます。
ですが、
これが毎日続くとキツいという諸先輩方の話も滅茶苦茶ガチだな、と静かに確信しました。
目の前のたろくんは正真正銘のエンジェルですが、
今の僕が翻訳者ならば、「使徒」と訳してしまったかもしれません。
さて、今晩、
我々は何時間寝れるのでしょうか。