桃の旦那の しょう です。
夫婦共々、いつもお世話になっております。
今回は、まっすぐ家に帰れない駄目な大人の男と駄目な大人の女の話をお届けさせていただきます。
セブン何ブンでも、何リーマートでも、何ストップでも問題無いのですが、
帰り道に、コンビニエンスなストアーがあると、電柱の光に群がる蛾のように走光性が作用して、フラフラフラァ〜と身体が吸い寄せられてしまいます。
ごく稀に、どちらかの自制心が勝って、コンビニの目の前を素通りし、まっすぐ家に帰ろうと画策するのですが、
そうすると、どちらかもう一方が、
「グミとか〜アイスとか〜見ていかないで良いの〜ォ?」と甘い言葉で唆します。
バカ・・・余計なこと言うんじゃないよ・・・
と内心思うのですが、
ふと我に返った時には、コンビニの中、ウキウキでお菓子コーナーを探索する自分に気が付きます。
(ウキウキ)
前フリが長くなりましたが、僕たち夫婦は、おそらく人一倍コンビニが好きです。
理由はストアーが、コンビニエンスで楽しいからです。
我々のコンビニルーティーンですが、
まずアイスコーナーをパトロールします。
(ババーン)
ある程度、メボシは付けますが、長期戦が予想されるので、まだ持ち出しません。理由は溶けちゃうから。
次に、カップラーメンエリアの治安を監視します。
僕は小腹スキスキおじさんなので、新商品は一通り買いだめして、夜食用にストックしています。
後日、僕が食べていると、どこからともなく桃も現れて、ちょっと一口。
品評会のスタートです。
(この時のこの感じで)
(最近食べたやつ)
(食い過ぎね)
そしてお待ちかね!
我々の中で、一番ホットでホッテストなゾーンがグミコーナーです。
(鋭い眼光で選定する桃子)
ハリボーやピュレグミ、果汁グミなどの大御所には永遠に頭が上がりませんが、
企業努力著しい、新製品軍たちも最高に魅力的です。
(薬局ですらグミ巡視)
僕は柔らかめのグミが好きですが、桃子は硬めのグミが好きです。
やはり男と女は相容れないもの・・・と切なくなりますが、そこは大人の特別対応で、気になるものは全部買っちゃいます。
(ででででででーん!)追記
(今日の収穫)
決してヘルシーな振舞いでないのは重々承知です。
でも夜中、お友達や恋人とフラっと行くコンビニ、
どこかに行った帰り道、なんとなく立ち寄ってしまうコンビニ、生産性はないけど楽しいんですよね。
別に誰に伝える必要も全く無いのですが、
僕はこの平凡なルーティーンが、どんなグミやアイスよりも好きです。
そんな自制心ガバガバのダメ大人たちは、
先ほど買ったグミやらアイスやらを肴に、これから『天使にラブ・ソングを…』を観ます。