とは思えど、一度堕ちた沼から這い上がるのは容易ではなく、現状に半信半疑ながらも、退廃的に怠惰を続行していました。
それなりの身銭と時間を投じた事実に、賢者タイムを迎えることはザラで、ぶっちゃけアパートで1人の時は結構メンタル病みました。
ノープランでプランプラン生きて来たけど、この先どうなるんだろうなァ〜〜〜〜ヤベェ〜〜と思っていた矢先、
出会ったのが、それまで出会った誰よりも異質なこのお方でした。
(きらきらきら〜)
(マイエンジェル)
その後の話や気持ちの移ろいは、シリーズ『桃の第一印象』に続くので割愛します。
後天的に遊び人になった、シケダサ坊主の僕ですが、
このTinder沼ライフに戻りたいかと言えば、もう二度と御免で、余生は真面目に過ごして、平穏な老後を迎えて、苦しまずに死んで、来世は可愛いマルチーズに生まれたいです。
(夢はビッグ)
でも、この経験は僕にとって非常に有意義で、シケダサ坊主から生まれ変わるために必要な期間だった感じます。
実際、人と話す力とか余裕とかフットワークの軽さとか、得たものは多く、やっていた営業の仕事でも転用できた気がします。
少し逸れますが、
マッチングアプリあるあるで、
他にどんな人と出会ったか・他のどんな人とやり取りをしてるか互いに見せ合いっこする、があると思いますが、
(ないない?)
桃さんとの初対面時、見せてもらった人たちは、バキバキのイケメンだったり、どえらいエリートだったりと、群雄割拠 揃い踏みで、
このしょーもない経験や成長が無かったら全く太刀打ち出来なかっただろうと思います。
(というかそもそも出会えてないだろうよ)
所詮結果論ですが、ムダに考え、ムダに多いチャンスを挑戦し続け、ムダな経験を積み重ねた結果、桃との今があるので、掛け値無しにムダな時間じゃなかったと思っています。
「なんでTinderをやっていたの?」と聞かれることが多いので、今回、人様にお話しするような内容でもないのですが、これはこれで別に隠すことでもないので、ありのままを記事にさせていただきました。
運命の赤い糸に引かれた出会いはロマンチックですが、そんな存在不確かなものを待つよりも、使える物使って行動する方が、僕には性に合ってました。
(スタートラインはバキ遊びしたかっただけですが)
今回の記事で、
幻滅した方は、マイナススタートからまた頑張らせて下さい。
婚活中の方は、教師にでも反面教師にでもして下さい。
遊んでる方は、病気に気を付けて下さい。たまに病むけど、遊ぶの楽しいよな!Tinderあるある教えてください。
ラピまろファンの方は、この画像に癒されて下さい。
ちなみにtinderとは、燃えやすい物、を意味する英単語らしいです。(豆)