鷹~2007~ | 俺様の俺様による俺様のためのブログ

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人間なんでもやればできる!他人にできて俺様にできないわけがない!!
そうやって自分を奮い立たせて、人生生きていくのも悪くないんじゃない?

エースがなげて相手打線を沈黙させ、TMK砲率いる鷹打線がきっちりと点をとる。
これが2007年王監督の理想としたストロングホークスである!
昨日は2位千葉ロッテの後半戦大事な初戦。
なんとしても勝利して、いいスタートをきって欲しい…願いは届いた(^O^)/


先発は鷹の大エース斉藤和巳!!
6回無失点で今季2勝目で約4カ月ぶりの白星を飾り、右肩筋疲労から復活の一歩を踏み出した。
そんなエースを援護したのは多村、松中、小久保のTMKトリオだった。
後半戦の戦い方を示した。
強打のトリオを引っ張ったのは、3番にすわる多村。
6月13日のヤクルト戦以来となる、実に41日ぶりの猛打賞で3打点の大活躍。


5回ツーアウト二塁、リードはわずか1点。
真ん中に来たカーブを引っ張った多村の打球は、サード今江を強襲!
その前の3回では、松中の二塁打で一塁から本塁を狙ったが、相手の中継プレーに阻まれアウト。
紙一重のプレーで逃した1点を、紙一重の適時打で奪い返した。


T砲の奮闘に、MK砲も続いた。
苦手とする渡辺俊介を6回途中でKOすると、8回は3人の3連打を含む6安打で5点。
球宴休みをはさんで、松中は9試合連続、多村と小久保は7試合連続安打となる。
しかもTMKの3人がそろってマルチ安打したのは、3月24日の開幕戦以来のこととなる。


この日、本塁打はでなかったが、
王監督は「TMKで100本」を再指令した!
後半戦、猛打の期待がふくらむ再スタートを切った。