交流戦チーム打率トップの千葉ロッテ相手に「ハマのおじさ」んこと工藤公康(44歳)投手が7回2/3の投球で6安打2失点で今シーズン2勝目をあげました。
昨日は衰えを感じさせない見事な投球で、プロ野球最年長記録となる44歳1カ月での完封勝利も見えてきた八回。記録更新まであとアウト4つのところで、逃してしまった。
この勝利でチームは5連勝!っとベテランの熱投が更なる勢いを与えるだろう。
工藤投手といえば昨シーズンまで巨人でプレーしていたのに、そのオフにFAで獲得した門倉投手の補償選手として電撃移籍!!!
あれには僕もかなり驚きました。
横浜としては実力、経験とともにキャンプ中は若手選手の手本としても期待され投手陣の火付け役に。
工藤投手にとって順調に進むと思われた今シーズン、ふたを開けてみれば開幕からまさかの4連敗。
さすがの大矢監督も予想外の結果に冷や汗。
二軍で再調整となった工藤はじっくりと調整し一軍復帰初先発となった5月23日の対ライオンズ戦でみごと今シーズン初勝利をマーク。
この結果に工藤投手自身も「1勝することの難しさを改めて実感した。」っと当たり前のようだが工藤投手の今までの野球人生を通して言った、とても深みのあるコメント。
これからも「ハマのおじさん」にはまだまだ現役ですばらしい投球と、あの子供のような無邪気な笑顔を
見せ続けてもらいたい。
がんばれ!!
「ハマのおじさん」