阪神の下柳剛(39歳)投手が中日相手に
6回を散発の3安打無失点で、7回からは阪神自慢のJFKで7勝目を手にした。
これが、プロ通算100勝目で、17年目での大台達成となった。
初回、先頭の李炳圭にライト前ヒットを打たれ
一死後、福留を歩かせて広がったピンチに、ウッズを得意のフォークで空振り三振に仕留め
走者を刺して併殺に。
ベテランらしい粘りでピンチをしのいだ。
圧巻だったのが4回
ウッズ、森野、中村紀の中軸をキレのある変化球で三者連続三振。
下柳は5月23日から負けなしの5連勝。
プロ通算100勝はプロ野球122人目の快挙で
初勝利はダイエー時代の1993年5月6日のオリックス6回戦(福岡ドーム)だそうです。
阪神の頼れるベテランは
後半戦もフル稼動になりそうだ。
井川の抜けた穴はやはりでかい。
ダルビッシュ、涌井、内海ら若い選手がどんどん活躍しているなかで
ベテラン勢にも負けずに経験の違いを見せて欲しい!
がんばれベテラン!!