アニキの一発!虎のミス↓↓ | 俺様の俺様による俺様のためのブログ

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そうやって自分を奮い立たせて、人生生きていくのも悪くないんじゃない?

虎の聖地甲子園で行われた阪神対ヤクルト戦
阪神が1点を追う6回裏の先頭打者は虎の頼れるアニキ、金本!
ピッチャーは藤井。
藤井が投じた外角高め、136キロの直球をフルスイング。
打球は右から左に吹いた浜風にも乗って、威力を維持したままバックスクリーン左に突き刺さる
同点となる第18号ソロホームラン!!
4番の一振りが試合の流れをぐっと引き寄せる…はずだった。


3-3となった7回表
安打と併殺を急いだ今岡のエラー等で一死二、三塁のピンチをつくってしまうと
ラミレスのタイムリー内安打で勝ち越しを許す展開に…


しかし、9回の裏に阪神は最後の反撃を見せた。
先頭打者の林、左腕高井の変化球うまく拾い二塁手の上を越えてヒットになる…はずだった。
なんと田中浩の好守によって捕られてしまった。
高井に代わっておとといサヨナラにされた遠藤がマウンドへ!
すると代打・庄田が執念で四球を選ぶと、
次も代打の藤本が一、二塁間を破るヒットを放つ。
一、三塁となり、2夜連続サヨナラ劇のムードが漂う甲子園。


そして打席には坂!
遠藤が投じた初球のフォークが、捕手福川のミットをはじき後ろに転々と
それをみた三塁走者の庄田が同点に追いつくために飛び出す。
だが、はじき方が微妙だったためにホームへ突っ込むことができず
福川の素早い処理で三塁城石に転送され無念のアウト


坂はレフト線ギリギリにライナーを飛ばしたが、結果はラインの外
気持ちを切り替えレフト前にヒットを放つが
後続の鳥谷が倒れ2夜連続のサヨナラ劇とはいかずに幻と散っってしまった。


この試合は岡田監督の500試合目ということで選手達もきっと勝利をプレゼントしたかったに違いない。
それができなかった今、優勝という名の最高のプレゼントを贈るために
アニキを中心にチーム一丸となって1試合1試合勝利あるのみ!!!!
巨人の独走ではなくセ・リーグをドラマッチックにしてほしい。