阪神のジャン投手が２９日の横浜戦に自ら望んで登板し、
５回３安打２失点のピッチングで今季６勝目を挙げた。
ジャンは前回、２４日の中日戦で左腰に痛みを訴えて途中降板。
でも、翌日（２５日）の練習に参加して、２６日にはブルペンでの投球を再開。
首脳陣が予定を変更して３１日のヤクルト戦の先発を検討したことを拒んで中４日を選択した。
初回からジャンにピンチの場面が…
１アウト二塁から３番金城に四球、４番村田には死球を与えて満塁に。
迎えた５番佐伯を３球三振、続く６番吉村には２-１から１４７キロの直球で、空振り三振に仕留め先制点を与えなかった。
２点を奪われてが、ゲームを作ったことが一番の勝因だと思う。
味方の守備と攻撃にも助けられた、ジャン。
これでジャンは７月負けなしと絶好調！！
驚異的な強さを誇る肉体とハートが、今後上位を狙う猛虎の最強助っ人となることだろう。