韓国サイトのポスト(専門記事)から。


 




私たちは「努力信者」的教育を受けてきた。

確かに努力はとても素晴らしいことだ。

でも、努力したら全てが叶うわけではないこともまた事実だ。

ここに、「やればできる!」の罠がある。

努力しても「ダメなものはダメ。」

そんな場合もある。

 

そんな時にネガティブな感情が

失敗から自分を保護する役割をしてくれることもある。

一種の緩衝材だ。

「失敗することもある」という余裕が

回復力となってくれる。

 

ポジティブも一定基準を超えるとその効果を失う。

「一生懸命やっているのに、何故自分はダメなんだろう。。。」

という風に。。。

 

モチベーションに関する本の著者ダニエルピンクは

「11:1の割合を越えたらポジティブ効果が消える」

と書いている。

 

ポジティブにも限界点がある。

黄金率は3:1

 

幸せには、喜びだけじゃなく悲しみも必ず必要なものだから。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

この話の前提が「努力する」ってとこから始まっている

ところが、怠け者としては耳が痛いけど。。。

「やればできる!」の罠って結構ある気がする。。。

(不器用すぎて、できないことが多すぎる私としては)

いい言葉だけど諸刃の剣な感じかな。。。

 

 

 

「그래서 캐주얼(クレソ カジュアル)【だからカジュアル】」

という本のポスト。

 

 

 

この本のメインテーマは

「自分らしく生きられないゾンビ人生の脱出方法」

 

CEOでも、幸せじゃない人が多い世の中。

気付けばみんなが、心配・不安に巻き込まれている。

そんな時代の処方箋としての「カジュアル」

世間はカジュアルブーム。

※韓国では運動する都市男性を称した「ウンドナム(運都男)」や

ワンピースにスニーカーを合わせたスタイルの女性を意味する「ロンピースニョ」

等の言葉が生まれたりしている。

 

ここではカジュアルという言葉を

「自分なりのキャラクターと自分だけの色で堂々としていられる自由と創意」

という意味で使用している。