体調不良に対して、いろんな検査を受けた。
心臓の冠動脈の検査の造影CTでは、死ぬ思いもした。
もともと受けたくなかった検査でもあり、狭いところも暗いところも怖いわたしには、無理だったのかもしれない。
始まる前から涙が止まらなかった。
怖くて怖くて仕方がなかった。
台に固定され、真っ暗闇の中、心電図モニターを付け、始まったが、すぐにモニターのアラームが鳴り止まなくなっていた。
わたしは看護のお仕事をしていたから、モニター音くらいはわかる。不整脈が出ていた。
心房細動と心室性期外収縮の病名をもつわたしには不思議ではない。
それでも続いた検査。
造影剤が入り、身体中が熱くなった時には、すでに呼吸が苦しくなっていた。
間もなく終了したが、血圧が低下し、身体中が震え、冷や汗が出て、力が入らず動けなかった。
医師の「ボスミン(血圧をあげ心拍数もあげる救命の薬剤)用意して!」という声。
それに反して「ありません!」との返事。
この病院も終わってる。
これじゃ、患者を殺す。
通り一遍の質問をされた。
「喉の違和感ありますか?」「目は見えますか?」「ここがどこだかわかりますか?」などなど。
そんなの教科書に書いてある。
なにを知りたいのか?
患者は、目の前にいる。
苦しんでる様子を、そのまま見て欲しい。
終いには「これまでの検査で異常ないですから心配ありません。精神的なものですよ」
はい。わかりました。
もういいです。わかってます。
今までも異常値なんて出たことないです。
わたしは、精神科が適応です。
精神科は、わたしのこと見捨ててます。
障害者手帳の更新を必ずしてくれるという約束も反故されてます。
ルート確保の為につながれた、その点滴おわったら帰ります。
どうせ、お金取られるから、全部落としてください。
いや、自分で調節します。
勝手に早めます。そしたら血圧上がりますから。
今後の全ての検査と診察をキャンセルした。
それでも、わたしに説明する為に駆けつけてくださった神経内科の見たことない医者はわかってくれた。
『あなたのようなケースを見たことがあります。医学では計り知れない不食の人も実際います。ストレスが人を殺すのも事実です。病院では、検査データの補正のための治療しかできないので、確かに治療はできません。でも、いつでも門戸はひらいておきます。不安になったらきてください。』と。
こんな先生っていいよね。
涙が出た。
でも、もう来ません。
自分で、なおします。
やっと決心できました。
さて、問題は、経済的なこと。
異常値が出ない以上、診断名は付かない。
ということは、健康とみなされ、福祉サービスも受けられない。
ダメ元で役所と社会福祉協議会に問い合わせたが、やっぱり無理だった。
自分一人なら死んでも構わないけど、むすめが2人いる。
なんとか生活しないと。
わたしは、どうしようもなくなってからが強い。
何をしてでも生活する。
何をしてでも。