立教183年 2月祭文 | 正家分教会

立教183年 2月祭文

立教183年 2月月次祭祭文  正家分教会 

  2020年 2月 10日

この神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に

天理教正家分教会 会長 吉田 育弘

慎んで申し上げます。

 2月の月次祭を迎えさせていただきました。2年前の正家分教会設立五〇周年を通して、次の年祭までの10年間の活動目標をあげさせて頂きました。その目標を踏襲する中での、今年の正家分教会の目標の一つ

「お助けするための「元の理」の勉強」を今年も掲げさせて貰っています。

本日の月次祭祭典後、午後から中山みき研究家の鈴木茂夫先生の講演会を執り行わせて頂きます。先生の講演で教祖のお考えや行動・お話を資料からお聞きしてそれぞれの信者が教祖の「ひながた」をそれぞれが考え、自分の信仰の糧になれば幸いに思います。

ここに集う信者一同が心澄み切り、陽気に勇むために教祖から「かぐらづとめ」をお教え頂きました。まさに教会の意義に、本部の「かぐらづとめ」の理を頂いている正家分教会のこの日のこの月次祭の「おつとめ」が大切と思われます。この「おつとめ」を理解するためにも「元始まりの話」を心に納め、「おつとめ」を通して、今日の「おつとめ」奉仕者それぞれが拝み祈祷でなく、今月も心勇んで通らせて頂くための心定めをさせて頂きます。

 

この月も変わらぬご守護の程を一同と共に慎んでお願い申し上げます。