「夕暮れどきの気まぐれ投資日記」より
龍馬に興味を持った人たちに、ドラマだけではなく、
本当の龍馬を好きになっていただきたい!
っとの事で、おすすめの龍馬本を紹介します。
最近は龍馬ブームでたくさんの本が出ていますけど
どれもありきたりで、あまり面白くはないのですが、
その中でも面白かったものはこちら!
資料などの証拠に基づいて、事実を積み重ねていくという丁寧な説明で、
まさに「龍馬史」と言うべき内容です。
龍馬入門書というよりは、ちょっと初級から中級にかけてぐらいの方に特におすすめ。
これを読んで興味を持ち幕末史を勉強して、また読む
もしくは、幕末史を知った上で読むととても面白くて歴史好きの人には良いと思います。
全文はこちら
龍馬史 磯田道史
1400円(送料無料)
本日の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストに来られていた磯田道史さんの話が面白く、
仕事の手を止めて聞き入っていました。
一つ一つ、なるほどっと思いながら聴いていたら「龍馬暗殺の黒幕説」の話に、色々な論文やTV特集なども組まれているので結構知っていたのですが気になるところで
「続きは書籍で…」と言われてしまい、これは買うしか無い!!
この方の書籍は現実的で今度映画化される「武士の家計簿」も面白いのです。
坂本龍馬の暗殺といえばこれまで新撰組、紀州藩、薩摩藩などさまざまな黒幕説がささやかれてきました。
また毎年のように新説が発表されてもいます。しかし、どの説も定説にはならず今日に至りました。
それら諸説を次々に論破しつつ、もはや覆しようもない一つの「解答」を導き出したのが本書『龍馬史』です。
あえてこの難題に挑み龍馬暗殺の「最終解答」にたどり着いたのは、映画化されるベストセラー『武士の家計簿』などの著作で知られ“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史さん。
龍馬本人の書いた手紙や発言はもちろんのこと、関係者たちの証言、記録など現在入手可能な史料を幅広く集め詳細な分析を行いました。
また机上の史料分析だけにはとどまらず死の直前に龍馬が歩いた道を実際にたどり、実行犯の逃走ルートを検証するなどフィールドワークを重ねることでより立体的に事件を再現。
その結果、これまでの諸説ではまったく取り上げられなかった視点が生まれました。
そして、上質なミステリー小説のような明快な論証が繰り広げられます。
龍馬の性格、大局観、交渉術、人脈、思想、行動、そして暗殺をめぐる現場検証。
龍馬の全生涯を視野に入れ、新事実と緻密な推理で読み解く「龍馬暗殺」の全貌。
好奇心をかきたてられ、興味深いです。。
【書籍】龍馬史 1400円
【その他書籍】磯田道史
【wiki】磯田道史
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