切裂きの檻
←iTunesからダウンロード
85円(通常:700円)
「ねぇ、ねぇ。人を切り裂く変質者の話……知ってる?」
「あ、もしかして『切裂き男』の事ぉ?」
「——知ってる、知ってるぅ。連続殺人犯でしょ?ハサミでバラバラに人を切裂くんだって——」
珍しく底冷えした夏の日、S区のY公園で殺人事件が起こった。
殺されたのは、中年の女性、若井みさと。
その遺体は無惨にも全身が切り裂かれていたという。
担当刑事の御厨五十六は、犯人逮捕に向かって捜査を進めていた——。
時を同じくして、フリーのルポライター朱津川國彦は、いつものように柊出版社の編集長「鞘谷 孝平」から取材の依頼を受けていた。
その内容とは…かつて世間を騒がせた都市伝説、殺人鬼『切裂き男』についてだった…。
実際に起きた連続切裂き事件をきっかけに噂がひろまった『切裂き男』。
まさかそんな人物が実際にいるとは思えない、そう思いながらも朱津川は、相棒の鞘谷雪香と共に取材を始める。
しかし、思いも寄らないところで取材は進展する…。
きっかけは、以前遭遇した『還らずの病棟』事件で知り合った「馬場 太一郎」という人物だった。
彼が言うには、所有する廃墟のビルに『連続殺人犯らしき人物』が棲んでいるという話だった。
馬場は、自分が所有するビルに、そんな噂がついていては困ると旧知の仲の朱津川と雪香に噂の払拭を依頼する。
仕事の依頼と相まって、朱津川と雪香は、そのビルを探索することにした。
何の変哲もない雑居ビルを調査すれば終わりのはずだった…。
しかし、そこで朱津川と雪香が遭遇した事は戦慄と恐怖だった…。
「シャキーン!」
外部からの侵入は不可能なはずのビルに現れた『切裂き男』!
脱出不可能となったビルの中で、切裂き男のハサミの音が聞こえてくる——。
追い詰められて行くメンバー。
次第にに明らかになって行くビルの秘密とは…?
都市伝説の裏に隠された真実を、ルポライター朱津川 國彦が暴く!
飄々とした風貌の中に、鋭い観察眼を持つ、ルポライター朱津川國彦。
彼の取材先はいつも、世間の裏側に散らばる噂話や都市伝説…。
そんな恐怖感漂う物語は、画像と楽曲、そしてリアルな効果音によって、思わず悲鳴を上げたくなるような展開をみせます。
あなたは、手が震える程の恐怖を堪能できるでしょう。
お好きな方には非常にオススメです!
第一弾 還らずの病棟 350円(セール)
第二弾 隠り世の村 350円(セール)
ミツケタゾ… 250円(セール)
この記事をTwitterへ!
【関連】
【アプリ】期間限定セール!生き人形の間
【アプリ】半額セール!還らずの病棟 怖すぎます!!オススメ
【アプリ】男の戦いに終わりはない! 「特命係長只野仁ファイナル」
【アプリ】連続殺人犯の紹介・・・「殺人博物館 シリアルキラーズ」
【iPad】iPad購入予定の人は急げ!限定セール「バイオハザード 4 iPad 」
クリックはこちら