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Good life, I just wanna...Official Blog of $hougeki Tha Hedgehog...

久々に雑談でもしますか…って、このブログのほとんどは雑談みたいなものだけど(笑)実は、Ameba Pickの申請をさせていただいております…今年は積極的にいろいろなことを始めたいと考えているから、その一環として…書評と音楽評を兼ねてAmazonの商品紹介を始めようと思います。そろそろ、自分で稼げる環境づくりってのもいろいろ考えないとっていう気持ちは強くて、去年にPCをゲットして色々できる環境も整ってきているので…頑張らないとね。英語勉強もまた始めたし、リハビリしていかないと…!

 

しかし、最近は自分が普段色々見させて頂いている方々に色んな事が起きている…先日の「シモン・パジェノーを救いたい」のサイモンは、あのスローダウン騒動以来Twitterの更新が止まってしまっているみたいだし…サイモン、確かにイライラする気持ちは分からないではないけど、やっぱり年長者でキャリアも長いんだから冷静に怒るべきだった…後にiRacingとノリスを交えて分析するべきだったし、ゲームの世界といえど、スポンサーを背負って出場しているわけだから、そういう責任も含めて発言を抑えて抗議するべきだった…大好きだからこそ俺も彼に言いたいし、必ず人としても成長して戻ってくると信じてる。そして、いずれノリスとマックス・フェルスタッペンを交えて3つ巴のバトルを見たい!!(笑)

 

まぁ、ノリスの所属するマクラーレンのザック・ブラウンはメディア関係のイメージ戦略は非常に長けているから、今回もサイモンが餌食になってしまった感は否めないけど…まぁ、あれはサイモンが悪いと思う。けど…やっぱりいい気持にならないよなぁ、あのオジサンの戦略…(苦笑)ホンダが彼をよく言えば敬遠、悪く言うなら実質上の取引中止状態にしているのも分からないではない…(絶縁はしていないと思うけど避けてるよね…)あと、ノリスが抗議しているのをインディの公式がUPしてて、それに対してアレクサンダー・ロッシが「やめろ(Stop)」って返信してたのも、なんか面白かった(笑)

 

意外にインディ関係者が今回の件についてあまり触れていないのも、サイモンの激怒の心境が分かるってことなのかな…?F1に比べても、インディはマナーに厳しいシリーズだからね…ノリスのラインどりについては素人の自分たちには分からない、厳しい視点を持っているのかもしれない。あと、結果的に事故に巻き込まれたグレアム・レイホールの退役軍人の方へのチャリティは…感動しましたね。たっくん(佐藤琢磨)も、レイホールに移籍できて本当に良かったと思う…!

 

そして、ヒップホップ界では9sariグループの漢さん逮捕…俺が正直びっくりしたのは、漢さんが大麻をやらないクリーンなラッパーとしてなぜだか浸透していてファンの間で勝手に形成されていたという事実…ご本人にも大変失礼で申し訳ないけど、本当にびっくりした…(笑)いや、というのも彼の作品には本当に草についての描写が多いし、近年はフリースタイルダンジョン含め多方面で活躍していて、いつの間にかそうしたアンダーグラウンド的な印象が薄れていたことは否めないけど…むしろ、今の舐達麻に匹敵するくらいの愛好家という認識だから…。

 

確かに、逮捕は残念です。というのは、D.Oさんと同じく罪名云々というより、今でこそYoutubeはあるけど色んな意味でこれまで培ってきた活動に制限や後退は避けられないと思うんで…ヒップホップのためにイリーガルで稼いでたけど、ヒップホップに可能性を感じて音楽に集中することにした…とおっしゃられていて、表舞台での活躍も目覚ましかっただけに…色々裁判等が終わって…カムバックしていただきたいです。あくまで法律や表舞台の仕事の上でのルール上の問題で、彼の活動や人格を否定する形とは全く別と考えてるので…あと、お子さんいらっしゃるからやっぱり行動は気を付けてほしいなとも…。ちなみに、前レーベル時代は友達からの勧めで結構聴いてたのですが、個人的に今の漢さんのスタイルのほうが好き。ヒップホップ・ドリーム、昔からのファンの方の間では賛否両論みたいですが、個人的にすげー名盤だと思うんでiPodの常駐です。

 

そういえば、彼とも親交のあるDOTAMAさんが警察の大麻撲滅キャンペーンに参加されたというトピックもあったよなぁ…関係者の方々で反発が強かったみたいだけど、個人的には…そういう動きもありなのかなと思う。何が健全なシーンなのかって言われると難しいけど…彼がそうした乱用のないシーンを健全と考えているのは一つの価値観として素晴らしいと思う…のだけれど、とあるサラ金のCMに出演したのはちょっと残念でした(笑)別に、サラ金のイメージが悪いとか悪くしたいわけではないけど…やっぱり、若い人たちに「夢を以てお金を借り…」みたいな宣伝を消費者金融がする感じって、違和感しかないんだよなぁ…そうじゃないでしょって。まぁ銀行の融資も似たようなものかもしれないけど、結局お金や案件なのかなって感じてしまう…確かにご自身の活動でCM出演やテレビ出演等が実現したことは本当に不断の努力あってのことだし、決して悪いことではないと思うんだけれども、もう少しこだわってほしかったのは確か。

 

あとは…モータースポーツ界で人種差別発言が出てしまったことかな…非常に残念だよね。カイル・ラーソン…日系の方でNASCARでもチップ・ガナッシに所属していた、次世代のジェフ・ゴードンといわれるほどの逸材だったみたいなんだけど…Nワードですべてを失いました。一部の白人主義的集団から「カイル・ラーソンを救いたい」みたいなメッセージは届いているみたいだけど、かえって復帰を遠ざけている感じなのも…(苦笑)なんでも、オンラインゲームにほかのプロのドライバーと参加していた際、ある参加者?に向けて「おいN」みたいな形で発言したのをマイクが拾ってしまっていて、「聞こえてるよ」というほかの参加者からの指摘で大炎上…

 

本人は「電源が入っていると思わなかった」って弁明してしまったらしいけど、そこじゃねぇんだよなぁ…もうワードだけでアウトだから。あと、聞こえて用が聞こえてなかろうがそうした単語が出てくる時点でアウトだし、実際に聴いたけどあのトーンはいら立ちやアクシデントで出てくるような印象じゃないよね…完全に、アウト。同じ場に参加していたジョセフ・ニューガーデン(新庭くん)もあきれ果ててたもんなぁ…当然です。

 

結果…まず、NASCARから無期限出場停止処分が下され、スポンサーも即時契約終了、当初所属チームのチップガナッシは「無期限停止」という形だったけど、スポンサーからの「解雇」の要請もあって…クビになりました。コロナで誰もがいら立つ気持ちはあるかもしれないし、サイモンもそうしたストレスが少なからずあったのかもしれないという意味では同情の気持ちもあるんだけど…これは、もう人としての問題だからなぁ…はい、アウトです。ラーソンは今後矯正プログラムへの参加が義務付けられているとのこと…しかし、地に落ちたイメージを取り戻すのは本当に大変だぞ…。

 

ちょっと長くなったので、次の記事にて…!