愛知県の障害学生の就職活動・障害者雇用を応援するブログ

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障害学生の就職活動を全面的にサポートする就労移行支援サービス
NotoカレッジキャリアセンターNEXT



大学在学中から就職活動のサポートを受けることができる障害福祉サービスです


NotoカレッジキャリアセンターNEXT(就労移行支援事業所)とはどんなところ?

就職を目指したい障害者手帳をお持ちまたは、医師の診断書がある方が

お住まいの市町村役場で手続きを経て(受給者証の発行が必要)利用できる障害福祉サービスです。


①就職活動のプログラムを受講できる
②NotoカレッジキャリアセンターNEXTを就職活動の拠点にできる
(企業説明会や面接前に準備や終わってから振り返りが可能)
③就職活動の相談やアドバイスを受けることができる
④就職後の働くために必要なスキルをプログラムやオンライン学習で学ぶ事ができる
⑤就職後も定着のサポートをしてくれて悩んだときに相談できる
上記のようなサポートを受けながら就職活動を行うことができメリットが多くあります。


https://www.notocolle.co.jp/next/student/

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働くチカラPROJECT進路相談会・説明会開催

明日は一般社団法人fabrica主催の進路相談会・働くチカラPROJECT説明会が開催されます。

 

進路相談会は、ご予約で埋まっておりますが、働くチカラPROJECT説明会は少し座席に空きがございます。

ご参加希望される方は、下記までお問い合わせください

 

一般社団法人fabrica (株式会社Notoカレッジ)

電話 052-212-9610

 手紙 next@notocolle.co.jp

愛知県刈谷市の障害者支援事業などを手掛ける「刈谷地区心身障害児者を守る会」が毎年1回、障害者と健常者が一緒に登山する行事を始めて今年で10年になる。ボランティアを含めた参加者は延べ約1200人を数え、登山の仲間と支援の輪が広がった。10周年記念に11月26日午後1時半から、同市相生町の市産業振興センターで登山家の講演会を開く

 

登山は同会創設者の一人、故・伊藤寿美ゑさん(1925~2014年)の呼び掛けで始まった。「人を背負っての登山は危険」などの意見もあったが、伊藤さんは「もし何かあったら私が責任を取る」と意志を曲げず、07年8月に長野県の木曽駒ケ岳・浄土乗越(2830メートル)で第1回登山を実施した。

 

第1回は試行錯誤で臨んだ。歩けない人のおんぶは山岳遭難の救助法をまね、手作りの背負子( しょいこ )やザックなどを使用。おんぶされた8人を含む147人の参加者全員が無事に登頂した。

 

以来毎年8月に1泊2日で登り、毎回100人前後が富士山や乗鞍岳など各地の山に挑んだ。同会は「助けられて登る喜びと、助けながら登る喜びは同じであることを実感した」と話す。

26日は日本人で初めて世界の8000メートル峰14座を完全登頂した登山家の竹内洋岳さんが「登り続ける」と題して話す。

11月18日、一宮市朝日の一宮市民会館で、第17回一宮市社会福祉大会が開かれた。

その中で、ダウン症の書家として知られる金沢翔子さんが、大勢の前で筆を執る「席上揮毫(きごう)」を披露した。母親で書家の泰子さんが見守る中、翔子さんは、横3・6メートル、縦1メートルの和紙に「共に生きる」と力強く書き上げ、会場から大きな拍手が送られた。

 

この後、泰子さんが「ダウン症の娘と共に生きて」と題して講演。翔子さんが自ら希望し30歳から1人暮らしを始め、1年2か月が過ぎたことに触れ「できると思っていなかったが、立派にやっている。親が壁を作るのでなく、子どもの力を信じて、何でもやらせてほしい」などと話した。

 

大会は3年ごとに開催され、地域福祉の推進に貢献した326人に市長感謝状や社会福祉協議会長の表彰状が贈られた。

11月16日、名古屋市東区の名古屋市民ギャラリー矢田で、障害者の芸術祭「あいちアール・ブリュット展」が始まった。アール・ブリュットとはフランス語で「生(き)の芸術」の意。制作経験や障害の有無、年齢に関係なく湧き上がる思いのままに生まれた芸術を指す。

 

芸術祭は2014年に始まり、今年で3回目。県は、12月9~11日に市内6会場で開く「全国障害者芸術・文化祭あいち大会」のプレイベントに位置付けている。

 

開会式で、出展者を代表して高次脳機能障害がある京都造形芸術大大学院生、水上卓哉さんが「制作することで生きる喜びを感じている。見てもらえる機会をいただけるのはうれしい」とあいさつした。

 

絵画や陶芸など公募の550点と招待作品30点を展示し、20日まで開かれる。入場無料。18日午後4時から、会場隣の東文化小劇場でライブと講演会「自閉症とは何か」、19日午後2時から会場で講演会「芸術から教育、医療、療育へ」がある。

名古屋城北ライオンズクラブは、名古屋盲学校の小学部児童16人を招き、同市北区の畑で「さつまいも収穫祭」を開いた。収穫期を迎えた畑で、子どもたちがイモ掘り作業に挑戦した。

 

この行事は子どもたちに収穫の喜びを体験してもらおうと、1987年から続けている恒例行事。クラブ会員が所有する農地の一部を開放し、養護学校や盲学校の児童にサツマイモや大根などの農作物を提供している。

 

会員ら約30人が畑で出迎え、一緒にイモ掘りを開始。子どもたちはツルをたどりながら夢中になって土を掘り「おっきなのが取れたよ。見て!」と笑顔でサツマイモを抱えていた。

 

会員の光田岳司さんは「楽しんでもらえて良かった。子どもたちの明るい表情を見ると、こちらもうれしくなる」と目を細めていた。
 

11月10日、バブル時代に一世を風靡した高級ディスコ「マハラジャ」が、名古屋市で20年ぶりに復活する。1980年代の最盛期をイメージした豪華な内装で、名古屋が発祥とされる一段高いダンスステージ「お立ち台」も再現する。バブル世代だけでなく、障害者や子ども連れの女性が気兼ねなく入店できる仕組みも設ける予定で、スタッフたちは「多くの人が音楽を楽しめる、新たな名古屋の観光名所にしたい」と意気込んでいる。

 

復活を手掛けるのは、マハラジャ1号店から店舗開発責任者などとして運営に関わってきた、名古屋市中区の飲食店運営会社社長、玉木邦甫さん。

マハラジャは、好景気に沸いたバブル時代を象徴する有名ディスコだ。大理石を敷き詰めた店内や真ちゅう製の象牙を飾る豪華な店内のほか、ジーンズにTシャツ姿では入店できない服装の規定を設け、話題を呼んだ。大阪で82年に1号店がオープンしたのを皮切りに、京都、名古屋と相次いで他都市へ進出した。東京都港区の7店舗目で人気が一気に高まり、海外のハワイも含め計数十店を展開したが、バブル崩壊とともに名古屋市内の5店舗は96年までに閉店し、90年代末には全店が姿を消した。

 

近年、バブル世代のヒット曲を流すイベントがホテルで行われるなど、ダンスブームが再燃。創業者一族からの許諾を得て、当時の関係者らが2010年に東京で、玉木さんは14年に大阪でマハラジャを復活させた。

 

40~50代の女性が娘と一緒に踊る姿や、「ダンスを楽しみたい」と車いすで訪れた客を目の当たりにした玉木さんは「一部の世代だけでなく、年齢や障害の有無を超えて楽しめる場所をつくりたい」と考えるようになった。

 

マハラジャ名古屋では、トイレに手すりがあり、車いすでフロアまで移動するにも支障のない、同市中区の元結婚式場を選んだ。ビル1階の約330平方メートルをダンスフロアに改装。盛り上がった名古屋の客がスピーカーの上で踊ったことがきっかけで始まったとされる、高さ70センチのお立ち台や、音楽に合わせて点滅する最新のLED映像機器を備えた。

 

あだ花の咲いたバブル時代を振り返り、玉木さんは「音楽に合わせて楽しく踊る、その当たり前の喜びを誰もが得られる空間づくりができていなかった」と語る。名古屋では、障害者も一緒に踊れるイベントを開いたり、子連れ女性のための保育スペースを別フロアに設けたりする計画だ。

11月3日、日本視覚障害者囲碁協会の代表理事でアマ四段の柿島光晴さんが、

名古屋市千種区北千種一の県立名古屋盲学校で囲碁教室を開いた。柿島さんは、視覚障害者でも打ちやすい囲碁の普及を進めており、初めて囲碁に触れた児童や生徒は「面白い」と夢中になった。

 

特製の碁盤はプラスチック製で、盤面にひかれた線の部分が出っ張っている。裏に溝が刻まれた碁石をはめ込んで対局する。黒の碁石には突起があり、盤面を乱さずに手触りで状況を把握できる。

 

30年以上前に考案された碁盤を、全盲の柿島さんが3年前に改良。表面は縦横19本の線がある通常の十九路盤で、裏面は初心者も楽しみやすい九路盤にした。

囲碁を打つのを楽しみにしていたという高等部一年の長縄侑斗さんは「囲碁盤は状況が分かりやすくて面白かった。またやってみたい」とさらに興味を持った様子。同席した日本棋院中部総本部のプロ棋士、重野由紀さんは「普及のいいきっかけ。日本棋院も協力したい」と笑顔で見守った。

 

重野さんによると、視覚障害者の囲碁は東京や大阪で盛んになっている。県内での普及はこれからだが、協力的なプロ棋士が近くに住んでいるなど環境はいいという。

教室の終了後、柿島さんは「子どもたちはのみ込みが早く、集中力もある」と称賛。「この碁盤は健常者とも対等に勝負できる。ぜひ愛知県からプロ棋士を」とエールを送った。来年5月には、岩手県で全国盲学校囲碁大会を開く予定という。

10月28日、パナソニックは指がうまく動かせない高齢者や障害者向けのテレビリモコン「レッツ・リモコン」を11月11日に発売すると発表した。ボタンが6個のみで、複数の方向に赤外線信号を発するため、テレビに向けなくても操作できる。

 

手に持つのが難しい人向けの横長据え置き型の「AD」と、手で持って使う縦長の「ST」の2機種。ボタンは電源や音量、チャンネル調整などに機能を絞り、直径16ミリと大きいため親指やこぶし、ひじでも押せる。据え置き型のADは、ボタンを押せない人のために外付けのスイッチを接続できる。

 

このリモコンはパナソニックも含めて18メーカーのテレビに対応。高齢者や障害者が自分で操作できるため、介護者の負担を減らすことができる。介護用品店で販売し、2017年度以降は年2万台の販売を目指す。希望小売価格はADが1万800円、STが6264円。

11月6日、東海市は、「東海秋まつり」会場で、ふるさと大使の委嘱式と就任披露を行う。今回委嘱されるのは、重度の障害を持ちながら福祉の分野で活躍している同市のウェブサイト制作会社社長、佐藤仙務さんである。

 

佐藤さんは1歳の時、10万人に1人が発症するといわれる難病の脊髄性筋萎縮症と診断された。寝たきりで動くのは指先のわずか数センチだが、話すことは可能。高校を卒業後、就職が困難だったことから、同じ難病を抱える友人と2011年、ウェブサイト制作会社「仙拓」を起業した。

 

現在は重度障害者3人を雇用し、5人で会社を運営している。また14年には障害者向けカウンセラーの養成などを行う日本ピアカウンセリングアカデミーを設立し、企業向けのメンタルヘルスアドバイザーとしても活躍している。

 

同市では佐藤さんが、地域を越えた活躍をしており、またこれまで委嘱してきたふるさと大使とは異なった福祉の分野で活躍していることから、ふるさと大使に委嘱することにした。佐藤さんは「ふるさと大使になることは夢でした。市民の皆様に愛され、認められ、心から応援していただけるようがんばります」とコメントしている。

 

同市では10年、市出身の歌手・今陽子さんら各界で活躍するゆかりの10人にふるさと大使を委嘱している。

 

 

※ふるさと大使…特定の市町村の内外に住まう一般市民に対して、市町村ないし当地の観光協会などが、観光振興の広報活動を委嘱するために授ける職名または称号。

愛知県清須市の県立新川高校で、愛知医療学院短大による「障がい者スポーツ・パラリンピック教育」授業が開かれた。障害者スポーツへの理解を深めてもらうのが狙い。

1年生男子172人が参加した。

 

車椅子バスケットボールの女子チームで活躍する有川美穂さんと同短大の鳥居昭久副学長が指導した。鳥居副学長から障害に応じたルールなどの特徴やパラリンピック大会の歴史などについて話を聞いた後、生徒たちは、有川さんとシュート練習をし、車椅子の操作方法についても指導を受けた。

 

有川さんは、中学2年の時に車椅子バスケに出会ってスポーツができる喜びを知ったといい、「4年後の東京パラリンピックを目指す」と話した。「何事も最初から諦めず、できることを一つ一つやれば、世界は広がる」と生徒たちにアドバイスしていた。