昨日じゅんや人情くんが運転してくれるというので、レンタカーを借りて、こうじくんのご実家に遺品のギターを届けに行って来ました。
ギターに関しては、いろいろとあったんだけど、とりあえずご両親のご意向に沿う形でおとどけができたので、ちょいとホッとしてます。
いろいろとご尽力をいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
ご両親も皆様にとても感謝されてました。
ご両親のお顔を拝見して、少し落ち着かれた部分も見受けられ少し安堵することができました。
本当は、まだまだ平穏な日常とはいかないでしょうけど…。
今は、只々心穏やかな日々を送ることができるよう願うばかりです。
こうじの遺骨の周りには、思い出の写真が飾られ、まるで『服部こうじミュージアム』のよう!
竜哲也さんやミッキー・カーチスさんとの写真、前田憲男さんからのお手紙もありました。
こうじの子どもの頃の写真を眺めながら、幼少期に商店街でみんなから「こうちゃん、こうちゃん」と声をかけられていたこと、お祭りで手を血だらけにしながら大太鼓を楽しそうに叩いてたことなど、いろんな話を聞くことができました。
お父様が「子どもの頃からスターだったんだ…」と呟くようにおっしゃっられたのが印象的でした。
自転車に乗ったり、近所に電話をかけまくったりと、結構やんちゃ(笑)してたけど、こうじのためになることは何でもやらせて、しかもきちんと叱ってたそうで、このご両親だからこそ、こうじの物怖じしない積極性が育まれたんだなぁと改めて思いました。
これだけの愛情に包まれていたこうじは、幸せ者だったと思うと同時に、やっぱり親不孝だなとも…。
帰る際、改めてこうじの骨壷に手を当てて、こうじの繋いでくれた縁のある人たちと一緒に、こうじのやりたかったことを引き継いでいくことを約束して来ました。
こうじ、また会いに行くね♪